早くもユウスゲが咲いていました。
ユウスゲは真夏の花というイメージだったけど、こんなに早く咲くとは知らなかった。
レモン色がとてもきれい。
これもまた、大好きな花。
初めてこの花を見たときは感激した。
道端にこんなきれいなユリが咲いているなんて、と。
お花屋さんに行かなくても、野山にこんなにきれいな花がある。
って、本当は当たり前のことなんだけど、
すごい贅沢。
日本はやっぱりきれいな国だと思う。
ユウスゲは真夏の花というイメージだったけど、こんなに早く咲くとは知らなかった。
レモン色がとてもきれい。
これもまた、大好きな花。
初めてこの花を見たときは感激した。
道端にこんなきれいなユリが咲いているなんて、と。
お花屋さんに行かなくても、野山にこんなにきれいな花がある。
って、本当は当たり前のことなんだけど、
すごい贅沢。
日本はやっぱりきれいな国だと思う。
棚田で甘い香りをふりまいていた、テイカカズラ。
5月の終わりに和歌山県の山奥に行ったとき、咲き乱れていたのを思い出す。
ハワイの人が髪に飾っていそうな、南方系の花。
この花を見ると南の島を思い出すけど、日本の山里にも似合う花。
すごーく甘いいい香りがします。
花の姿が、上品で、かつ華やかで、大好き。
もう一つ今咲いている香りのいい花はスイカズラ。
テイカカズラとは他人。
5月の終わりに和歌山県の山奥に行ったとき、咲き乱れていたのを思い出す。
ハワイの人が髪に飾っていそうな、南方系の花。
この花を見ると南の島を思い出すけど、日本の山里にも似合う花。
すごーく甘いいい香りがします。
花の姿が、上品で、かつ華やかで、大好き。
もう一つ今咲いている香りのいい花はスイカズラ。
テイカカズラとは他人。
卯の花
2009-06-05 | 植物
先週の棚田で、卯の花。ウツギ。
で、2日前、ホトトギスの初鳴きを聞いた。今日も鳴いていた。
ほんとうに
卯の花のにおう垣根にホトトギス早も来鳴きて、
なのねー。
卯の花は匂いはしない。
におう、っていうのは、きれいに咲いているとか、美しさを表に出す、っていうような意味(だと思う)。源氏物語のお姫さまの描写によく使われている言葉。
でも、棚田ではいい香りがしていた。
それは、テイカカズラとスイカズラのしわざでした……。
で、2日前、ホトトギスの初鳴きを聞いた。今日も鳴いていた。
ほんとうに
卯の花のにおう垣根にホトトギス早も来鳴きて、
なのねー。
卯の花は匂いはしない。
におう、っていうのは、きれいに咲いているとか、美しさを表に出す、っていうような意味(だと思う)。源氏物語のお姫さまの描写によく使われている言葉。
でも、棚田ではいい香りがしていた。
それは、テイカカズラとスイカズラのしわざでした……。
野ばら
2009-06-05 | 植物
野ばらといえば「わ・ら・べ・は・みーたーり」かもしれないけれど
私にとっては小川未明の童話。
国境を守る兵隊さんのいるところに野ばらが咲いていて、ミツバチがぶーんぶーんと飛んでいて、兵隊さんは毎日そのミツバチと語り合っているというお話だった。
ストーリーはよく覚えていないけれど(ドラマなどはない、描写ばかりの話だったように思う)、文章がうっとりするぐらいきれいで、何度も読んだ。
タイトルも「野ばら」だった。
小川未明は大好きな作家。
何となく、この舞台は外国、それもフランスとドイツの国境とか、そんな思い込みで読んでいたのだけど、日本でないということは言い切れない。
日本だってバラの国なんだから(日本のノイバラは輸出され新品種が作られた)、日本かもしれない。
少なくとも白いバラだと書かれていた気がする。
そうか、日本には国境というものがないから、外国に決まってる?
国境を越えれば雪国だったりするけど、そういうタイプの国境は兵隊さんが守る必要はない。
じゃあ防人か?
で、本題ですが、
我が家の庭は、植生遷移によって(つまり居住者のズボラによって)、見事に、年々樹林化が進んでいる。
ある日ふと気づいたら、裸地だったところは草原になり、ロックガーデンだったところはアベマキやらウリカエデやらリョウブやらが生える二次林になっていた。
そのロックガーデン、すなわち林縁部にノイバラが生えてきたので、刈らずに大事に伸ばしていた。
園芸のバラを植える人はいるけれど、野生のそういう棘のあるものは嫌われて刈られる。
なぜなんだろう。
自然に生えてくるものは取り除かれ、そこにわざわざ園芸種を植えるという習性が人間にはあるような気がする。
野ばらはきれいでしょう。庭に生やして鑑賞するのにぴったりではありませんか。
伸ばしていた野ばら(ノイバラ)が、やっといい具合に生長して、今年つぼみをいっぱいつけた。咲くのを楽しみにしていたら、きのう、咲いていた。これから次々咲きそう。
ほんと、楽しみ。
引っ越しして、庭を眺める時間もいっぱいできた。
超快適な毎日である。
私にとっては小川未明の童話。
国境を守る兵隊さんのいるところに野ばらが咲いていて、ミツバチがぶーんぶーんと飛んでいて、兵隊さんは毎日そのミツバチと語り合っているというお話だった。
ストーリーはよく覚えていないけれど(ドラマなどはない、描写ばかりの話だったように思う)、文章がうっとりするぐらいきれいで、何度も読んだ。
タイトルも「野ばら」だった。
小川未明は大好きな作家。
何となく、この舞台は外国、それもフランスとドイツの国境とか、そんな思い込みで読んでいたのだけど、日本でないということは言い切れない。
日本だってバラの国なんだから(日本のノイバラは輸出され新品種が作られた)、日本かもしれない。
少なくとも白いバラだと書かれていた気がする。
そうか、日本には国境というものがないから、外国に決まってる?
国境を越えれば雪国だったりするけど、そういうタイプの国境は兵隊さんが守る必要はない。
じゃあ防人か?
で、本題ですが、
我が家の庭は、植生遷移によって(つまり居住者のズボラによって)、見事に、年々樹林化が進んでいる。
ある日ふと気づいたら、裸地だったところは草原になり、ロックガーデンだったところはアベマキやらウリカエデやらリョウブやらが生える二次林になっていた。
そのロックガーデン、すなわち林縁部にノイバラが生えてきたので、刈らずに大事に伸ばしていた。
園芸のバラを植える人はいるけれど、野生のそういう棘のあるものは嫌われて刈られる。
なぜなんだろう。
自然に生えてくるものは取り除かれ、そこにわざわざ園芸種を植えるという習性が人間にはあるような気がする。
野ばらはきれいでしょう。庭に生やして鑑賞するのにぴったりではありませんか。
伸ばしていた野ばら(ノイバラ)が、やっといい具合に生長して、今年つぼみをいっぱいつけた。咲くのを楽しみにしていたら、きのう、咲いていた。これから次々咲きそう。
ほんと、楽しみ。
引っ越しして、庭を眺める時間もいっぱいできた。
超快適な毎日である。
綿の種を蒔いた
のが、半分ぐらい、芽が出ていた。
(金曜日のこと)
そして、この日は豆の種も蒔きました。
後で考えてみると、あんなに蒔いてどうするつもりなんだろう?
蒔きすぎですっ!
何にも考えずひたすら蒔いていた。
豆ジャムでも作る羽目になるんだろうか。
のが、半分ぐらい、芽が出ていた。
(金曜日のこと)
そして、この日は豆の種も蒔きました。
後で考えてみると、あんなに蒔いてどうするつもりなんだろう?
蒔きすぎですっ!
何にも考えずひたすら蒔いていた。
豆ジャムでも作る羽目になるんだろうか。
先週の金曜日、聞き書きの読み合わせの後、ゆっこと坂折の畑に行く途中、不動滝に寄った。不動滝に行くのは本当に楽しみ。
行ったら仲間ののほほん星人ことダイちゃんとそのお弟子さんがいた。
やっぱりみんなここに集まるのだ……。
580円でこの内容。すごすぎませんか?
ちらしずし、すごくおいしかった。
ダイちゃんと弟子は私たちにコーヒーをおごってくれた。
ちなみにコーヒーは200円。
行ったら仲間ののほほん星人ことダイちゃんとそのお弟子さんがいた。
やっぱりみんなここに集まるのだ……。
580円でこの内容。すごすぎませんか?
ちらしずし、すごくおいしかった。
ダイちゃんと弟子は私たちにコーヒーをおごってくれた。
ちなみにコーヒーは200円。