闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「エスクード」 に言いたい放題(涙

2015-11-17 23:03:00 | 日記
どうしてどうして、かなり走りの 清々しい 「エスクード」。

だけど、やっぱりココには触れておかないと。

 

はい、「質感」 です!

IMG_1396.JPG 

まずはメーターパネル。

普通のアナログメーターで視認性が良いハズなのですが、インフォメーションパネルの 「銀の縁」 が主張し過ぎて意外とスッキリ感が乏しい。

カラー液晶も何もない モノクロ基調は、ドコを見せたいのかアピールが微妙。

せめて「針」に 挿し色 が入ってたら全然違うんだろうけど。

中央のインフォメーションパネル、輝度は高いので アンバーイエローとかの 透明シートとか貼ったらメリハリが出る?

 

IMG_1383.JPG お次は ダッシュボード。

細かいデコボコで一見 皮製品のように見えるけど、触るとがっかり 「ただのプラスチック」(涙。

このチープな仕立ては、約8年前の 我が 「SX4」 の内装から全く進化を感じられない。

一言でいうなら 「安っぽい」。

 

多くの国産メーカーが こうした 「材質」 について 様々な試行錯誤を行い、同じ樹脂成型でも かなり進化してるのを考えると 「もっとがんばりましょう」 。

いくら走りが良い車でも、仕立てが悪ければ ユーザーは投資する意欲が削がれちゃいます。

今後の課題?

 

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 ドアの内張り。

ポケットが大きく機能的なんだけど、一部のスエード調部以外はやっぱり安っぽい プラスチック(涙。

大きな張り出しが邪魔なドアミラーの内貼り部も、よく見るとガッカリ。

更に後席のドアとなると、スエード調部が無く 全面 「プラスチック」!!!

 

多分、200万を越える車でこんな仕立ての車ってそう無いように思う。

操作パネルとか使い易い配置だけど、触れた瞬間に 「ガッカリ」 ってのはどうなんだろう。

 

これは 「仕立て」 の話しでは無いのですが、この 「日本仕様 の エスクード」 の場合、ヨーロッパで売られてるモデルには 標準 の安全装備、「エアバック」 が大幅に削られてます。

このドア部も、本来は 「カーテンシールド・エアバック」 が内包されてたハズが、空っぽ。

更に質感が悪いとなれば、もう腹立たしくなってくるワケです。

シートにしても、サイドエアバック が省略された 単なる 「イス」に。

何でここまで露骨に 「安全装備」 を外すかな。

オプション設定も皆無じゃ、打つ手無し。

ディーラーの方も、「あれはヒドイね」 って苦笑いするしかないって、ちょっと ダメ じゃない?

最上級安全評価の車が、何故に 本国仕様 では エアバック2個だけ???

 

IMG_1384.JPG 

続いて、ナビが入るダッシュパネル部です。

この車はまだ何も付いてませんが、カーナビを付けるには 「オーディオ交換ガーニッシュ」 と組み合わせます。

ハザードボタンの付くパネル一面です。

8インチの大画面ナビを付ける場合は オプションのパネルが 「ピアノブラック」 の仕立てになってます。

空調パネル部のような仕立てで、綺麗に統一されます。

でも、一般的な7インチ画面のカーナビを付ける場合は、この光沢も無いチープなパネルを使います。

どうみても統一どころか、見るからに安っぽいのにガッカリ。

カーナビを付ければ、かなり頻繁に目線がくる場所が 特にコレってどうなんだろう。

海外モデルの場合、7インチでもこんなじゃないように見えるんだけど、手抜き?

 

外装に回ります。

 

IMG_1394.JPG 

ナンバープレートの固定されてる 基部、この灰色のプラスチック部の仕上げは実際に見ると凄く安っぽい。

ザラザラした灰色の樹脂って、今じゃバンパーにも使われないよなぁ。

 

仮に、オプションの 「スキッドプレート」 を装着すると。

 blob.jpg

小さくて判るかな。

樹脂の部分を残し、下側に 「少し明るい」 樹脂(に見える)のカバーが付く。

…、金属ならまだしも、どれだけ 軽量化に拘ったのやら。

 

因みに、国内展開は無いようだが、ラージ(大型)の 「スキッドプレート」 を付けると こうなる。 

suzuki_2015_vitara.jpg 

なんとも ナマズ か、はたまた昔~し昔の中国の料理人のヒゲみたいなデザインになっちゃうらしい。

 

今回の試乗車は ブラックの車体でしたから まだあまり目立たない方だけど、ターコイズ や ホワイト だと露骨に浮いて見える。

前面中、大きな面積を占める部位だけに、黒や 銀に塗るにしても 自然にまとめるのは難しそう。

 

この 「素の樹脂感がイイ」 って人には問題無くとも、私的には 台無しにしてるようで納得はとても…。

 

そうそう、この部分も一言。

 IMG_1198a.JPG

 「センターコンソールガーニッシュ」、シフトレバーやAWDのコントロールダイヤルの付く 銀色の大型カバーです。

 (今日の画像が無かったので、前回のもの)

 

オプションで ホワイト、ブラック、ターコイズブルー と3色が用意されてるこの部分。

見た感じは 金属感の無い「銀色」 。

ところが、AWDのコマンドダイヤルを操作しようと触れたら、「…何かザラザラする」。

 

この車体だけの問題かもしれないけど、あの手触りは何というか、「プラモデルに色を塗ったまま何年も放置した表面」 みたいに ややベトツキ感にも似たもので。

ツルツルしてるものと思ってただけにビックリです。

 

他社では、樹脂に クロームメッキ調 とか、アルミ梨地調 等、素材が一緒でも 見た目が格段に上質な仕立てが見られる。

が、この 「エスクード」 に探すも、そういった 「工夫」 は全く見つけられなかった。

 

スズキ というメーカーは、内製 でほとんどをまかなってると聞く。

それは凄い事だけど、「井の中の蛙」 に陥ってる気がするのです。

「他社は知らないが、うちはコレだ」 みたいな、自己完結を感じてしまう。

 

もしかすると、この 「エスクード」 って、日産に対する新興国向けブランド 「DATSUN」 みたいな位置付けなのだろうか。

 

 

最後に 「ダメ押し」(すみません)。

「ウェザーストリップ」 です。

 

ドアにグルリと貼られてるソレが、多分 「厚すぎる」 んじゃないかな?

乗り込む時、ドアが閉まって無い警告が2回出た。

ちゃんと閉めたつもりが、半ドアに。

 

何でかなってチェックすると、ドアには 雨水が入らないように 「ウェザーストリップ」 が付いてるのですが、コレが硬くて厚みがあるため、勢いが弱いとドアを押し戻してるようです。

この現象は、最初に見せて頂いた ターコイズ の車体でもあった。

営業の女性がドアを閉めたら 浮き上がり、もう一度勢いよく押し込んで閉まった。

気持ち勢いよくドアを 「押し込む感じ」 でないと閉まらないって、あまり気持ちよく無いです(涙。

 

 

恐らく、自分が必要以上に 「神経質」 なのです。

「エスクード」 は 走りの面白さ が詰まってた反面、車の 「仕立て方」 はガッカリするほど 粗末に見えた。

安全装備(エアバック)、多少コストアップしても 削って欲しく無い部分はプライドを持って死守してほしかった。

今回は、自動安全ブレーキ等のハイテク装備でかなり頑張ってるだけに、こうした 「引き算」 は理解に苦しむ。

 

「ミッション」 「四駆システム」 「シート」 等々、確実な進化が印象深いだけに、総合評価を失墜させる要素が残縁でならない。

 

 

う~ん。

ご厚意で試乗車を借りながら、こんなダメ出しばかりってのは失礼だと思う。

でも、どこかで 質感 のステップアップ に挑戦してもらわないと、落第を通り越して 退学にでもなったら大変です!

新興国とはアピールポイントが違うのかもしれませんが、走りはかなり 評価されるモノがあると思う。

乗れば 「面白いじゃん、これ!」 って走りに理解を示せる人が、見た目で 「食わず嫌い」 になったら勿体ないです。

なので、大変な事ですが、頑張って 質感(高級感?) の底上げにチャレンジしてほしい。

他社ができてる、ならできないワケがない。

 

頑張れ、スズキ♪ 


フットワークの軽い 「エスクード」 なのです

2015-11-17 18:55:00 | 日記

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あまり長時間は借りれないため、マツダが試乗コースに使ってる 「大正坂」 を目指します。

路面が荒れ、高低差のある 急コーナー が 足の出来を露骨に出します。

「アクセラXD」 「デミオXD」 「CX-3」 「SX4(オマケ)」 と感触が残ってるので、その差も楽しめるかな。

 

急いで向かう途中、混む幹線道路を避けて 「地元の民の道」 で向かう。

どおしてもクネクネとした道も出て来るが、「エスクード」 のヒラリヒラリ と軽快な身のこなしには恐れ入る。

フォード 「フォーカス」 とまでは行かないが(笑)、なかなか 鋭いコーナリングを見せますね♪

 

さて、ここで気になるアイテムを使ってみます。

AWD モデルなので、「ALL GRIP」 というかなり評判の良いシステムが搭載されてます。

「フルタイム四駆」 なので、普段は 「AUTO」 のままで問題無し。

これを 「SPORT」 に切り替えると、エンジン特性 も変わってかなり 「面白い」 らしい。

TVK 「クルマでいこう」 の、「SX4 S-CROSS」 回で 五郎さんがかなり絶賛してたシステムなのです。

 

信号待ちで切り替え。

発進でアクセルを踏み込むと、一気にタコメーターの針が5,000rpm付近まで跳ね上がった!(汗。

通常でも ゼロ発進だと 3,000rpm付近まで回転が上がるエンジンだが、これは かなりの変わり様。

さすがに1.6Lエンジンなので、超が付くほど凄いかといえば 「それなり」 だが、高回転域まで 吹け切る 気持ち良さはなかなかに「痛快」。

 

そして、「SPORT」 にすると もう一つの気持ち良さが。

より後輪へ多くのパワーを展開するとの事で、体感的には より 「後輪が地面を蹴り出してる」 といった 感触 が高まる。

これは FF ではどうしても 「前輪に下半身が引きずられる」 みたいな雰囲気が残るが、FRっぽい 「雰囲気」 ってのは貴重だし 楽しい。

思ったほど AWDによるアンダーステアも気にならず、かなり良くできてる。

登り坂コーナーからの立ち上がりなんて、顔がニヤケてしまったのです(笑。

どうしても 「SX4」 と比べると  「落ち着きの無い足回り」 と感じるが、後ろ足をしっかり感じると より積極的にアクセルを踏んでいける安心感が嬉しい♪

 

さすがにレッドゾーン手前でシフトアップを繰り返されると、常時 「SPORT」 はちょっと気がとがめる。

エンジンにガンガン燃料が飲みこまれる気がし、お財布が怖くなる(爆。

 

我が家の2Lエンジン 「SX4」 の場合、ゼロ加速で 2,500rpm程度、巡航だと アイドリングとほとんど変わらず。

急な登り坂でも、1名乗車なら 4,000rpmに届く事は滅多にない。

低回転からず太いトルクが車速をグイグイのせていく。

「エスクード」 よりパワフルでトルクフル、低速域ならとても扱い易い。

 

「エスクード」 の 1.6L エンジンは、「スイフト・スポーツ」 のエンジンと基本同じものだそうです。

さすがに 「ゆとりのトルク」 とはいかないようで、ゼロ発進では回転数が上がるまでは少々頼り無い。

回転がスッと上がれば 全く問題無い加速を始めるが、終始 「トルク感」 は薄い。

良くも悪くも、「回転を上げてパワーを稼ぐ」 タイプで、「ガソリンエンジン らしさ」 がポイントでしょうかね。

街中での 「余裕感」 は ソコソコ。

 

この辺り、コンパクトSUV セグメントには、「ハイブリッド」 のモーターによるトルク恩恵に恵まれたり、「クリーンディーゼル」 のトルクが溢れるといった 強敵 がウヨウヨ(汗。

今一つ 「パンチ」 が欲しい気もする。

海外では、「VITARA(エスクード) S」 という、1.4L のダウンサイジング・ターボ(BOOSTER JET)が登場。

140ps の 220NM という、かなり美味しい仕様が気になります。

フロントグリルも、かなりイケてるデザインがおごられてるあたり、この 「日本仕様」 があったら凄く気になる! 

 

「BOOSTER JET」 以外にも、東京モーターショーで参考展示されてた、AGS と マイルドハイブリッド に 走行モーター を組み合わせた新ハイブリッドシステムが出てましたね。

アレはコンパクトで安価に シンプルなハイブリッドができると、一部でかなり注目されてたっけ。

それが載っても、面白い評価が出てきそうな気が…。

…、そういえば 「IGNIS」 は CVTしか出さないって聞いた。

「エスクード」 の 6速AT、かなり組み合わせたら 気持ち良いと思うのだけど。

 

 

「大正坂」 のゴツゴツと荒れ、ウネリの多い路面に入る。

AWD は 「SPORT」 です。

坂に入ってからアクセルを踏み込むと、どうしてもトルクが細いために 回転が上がるまでは少々モタツキは仕方なし。

が、一端 「気合い」 が入ると軽い車体でガンガンと前に飛び出していきます!

やや路面の起伏にタイヤが 弾かれてる感じがする。

この辺りは、偏平率を少々下げたタイヤにすると随分変わるかもしれない。

 

ハンドリングは、やはりもう少し重めの設定の方がシックリくるかな、私には。

路面のインフォメーションは、なかなか良く伝えてくる。

SUV として見ると、コーナーで 頭の入りは悪く無いと思う。

ロールが控えめなので、「外輪」 に荷重が掛かってるかが判り難いのは苦手かも。

最近の車はそんな味付けが普通らしいから、私が対応できてないって事なんだろうなぁ(汗。

 

路面の大きなウネリは、予想以上によく いなしてる気がする。

対して、細かい荒れには敏感かもしれない。

乗り心地については、「こんなもの」 になるのかな。

「XV ハイブリッド」 や 「ヴェゼル」 よりは良いと感じた(私は)が、「アクセラ」 とかと比べたら やや粗いとなるかも。

なんというか、何とも 「普通」 になる?

 

車両感覚は 箱の車 だから容易に掴めるかと思ったのですが、ちょっと苦戦。

「SX4」 の広い窓に馴れると、「エスクード」 に意外と 「死角」 が多いのが気になる。

Aピラーの付け根(ドアミラーの裏)が大きく、斜め前の死角がかなり気になる。

この辺り、ドアから生えるタイプのバックミラーならかなり違ったのかもしれない。

ドアシルが高く、車両の近く の障害物をイメージするのも 慣れが間に合わない。

恐らく 「SX4」 と比べると かなり面積の小さい(特に上下方向) ドアミラーの 視野角 が原因か。

車高のあるSUVなら、上下の視界が広いバックミラーがありがたい、か。

てな感じで、水平方向の視野は 特別悪いと思わないけど、車両の至近距離の見切りは お世辞にも良いとは感じれなかった。

 

でも、景色を眺めるとなれば 着座位置が高めなので、同乗者にも嬉しいんじゃないかな?

渋滞では前方が見易い(乗用車よりは)ので、ドライバーが心理的にかなり楽。

 

こんな感じで、当初の予想より 全然 「スポーティー」 な走りを披露する 「エスクード」 は 走って面白いSUVでした♪

ほんと、キビキビ と 軽やかな走りなのですね。 


良い意味で 「軽快」 な エスクード?

2015-11-17 17:16:00 | 日記

​動かして直ぐ、「この車のハンドル、凄く軽い」 。

別に先日の ダットサン 「フェアレディ Z」 と比較するつもりは毛頭無いが、かなり楽にクルクルとハンドルが回る。

「SX4」 と比べても、明らかに操舵が軽い。

もう少し 「落ち着き」 があっても良いかなぁ。

 

このディーラーの出入り口は、けっこう高低差のあるスロープになってる。

なので、出入りする時に車の 「足の動き」 がとても良く判る。

 

「エスクード」 は、ややストローク控え目ながらスムーズに通過。

 

一般道を40km/h辺りで流す。

「かなり良く締った足回り」 というのが第一印象。

多少 「突っ張る」 感じがあるんだけど、そんなに目くじら立てるほどでは無いか。

この辺り、スバル 「XV ハイブリッド」 や ホンダ 「ヴェゼル」 の硬くて突き上げられる感覚に比べると、より優しい乗り味って印象。

マツダ 「CX-3」 とドッコイ かもしれない。

 

ただ、「踏ん張り感」 となると、これは正直 かなり心許ない。

なんというか、「接地感」 が物凄く薄いみたいな(汗。

もしかするとタイヤの偏平率とかの問題かもしれないけど、地面を掴んで走る感触が安心の 「SX4」 に馴れると 「怖さ」 のようにさえ感じる。

交差点で曲がる時も、軽快に走るからもう少しアクセルを踏めそうなのだが、「もしアンダーが出て流れたらどうしよう」 と思うと控えてしまう。

 

走りそのものは、かなり 「軽快・痛快」 になる♪

軽量化を加速させるスズキ車の中でも、AWD なのに 1.2t という超軽量ボディー に M16Aエンジンという スイフト・スポーツ と同じ心臓をおごってるのだから、遅いワケは無い(笑。

 

それに、シフトが物凄く速い 6速ATの出来は気持ちよく、パドルシフトで思い通りにエンジンブレーキを使えたりもする。

「SKYACTIVE-DRIVE」 ほどの ダイレクト感は無く、「キックダウンスイッチ」 のようなギミックは無いものの、かなり良くできた 「今風のトルコンAT」 は悪く無い!

上のように、接地感が乏しく感じる点は気になるが、車体のロールが控えめ(車高のワリに)な事で 「SUV を運転してる」 感というより、「軽量スポーツカー を運転してる」 って印象かな♪

やや突っ張り感はあるが、やはりこの 「エスクード」 の足回りは オフロード というより 街中~ダート 辺りをターゲットとしているみたい。

 

「SX4」 同様に横サポートが甘いと見えたシート、どうしてどうして 改良されてるらしく腰の落ち着き上々。

ただ、背面に少々 出っ張り感というか当たる部位があり、これは私個人との相性かもしれない。

ともかく、このシートはなかなか好印象です。

 

う~ん、もしかすると 「エスクード」 って 「スイフト」 みたいに軽量なスポーツと同じ傾向?(笑


エスクード の試乗です♪

2015-11-17 16:47:00 | 日記

​キーを借り、運転席へ。

IMG_1384.JPG 

あ、あれ?あれあれ??

 

一度座った事があるハズなのだが、妙に座面が 「高い」。

シートリフターを操作するも、最も下げても 「SX4」 に比べてかなりの高さ。

どうやら、この辺りが CCVの名残というか、高いアイポイントによる見切りの良さを優先してるって事かな。

 

おかげで着座姿勢は、かなり立ち気味に。

「三菱ジープ や ジムニー みたい」 とは言わないまでも、足を前に投げ出す姿勢に馴れた人には 床が結構下にある感じで落ち着かないかも。

 

各部をグルっと確認する。

今回は保護シート類は全て取り払われてるので、先日と印象が随分変わる。

 

やはり、助手席側にシフトして生えてる、サイドブレーキのレバー は遠い感じで、操作し辛そう。

より力の入る、運転席側に生えてる方が絶対にイイ。

 

これまた助手席側に寄って付いてる 「ハザードボタン」 も、この車の大半が 「左ハンドル圏」 に販売される車である事を示してる。

 

室内の上下に 余裕があるのに、ドアシル がかなり高めのためか 「包まれ感」 がかなり強い。

高い座面、更に高いドアシル と相まってか、相当に車高のある車に乗車してる感覚になる。

 

 

直前まで 「SX4」 を運転してたから、「エスクード」 との差が楽しみです。

 

ブレーキを踏んで スタート ボタンを 押すと 静かにシステムが立ち上がる。

キーシリンダーを回して始動に馴れてると、ちょっと寂しい。

 

これは気のせいかもしれないが、「エスクード」 のペダルはやや左にシフトしてるような気がしてならない。

特に ブレーキペダルを 「SX4」 のつもりで踏みに行くと、ペダルの右端を引っ掛ける感じがする(汗。

この辺り、タイヤハウスとの距離を見直し 「ペダル位置を最適化」 に注力する 最近の マツダ車 のようにとはいってないのかも。

 

エアコンの設定温度を直し、内気循環に。

たまに凄く凝った表示で、どう操作するのか初見では迷うような空調パネルもあるが、こうした判り易いシンプルなものってのが私は好き。

フルオートエアコンだが、運転席と助手席で独立した温度設定はできないオーソドックスなものです。

 

シートベルトを嵌め、いざ公道へ! 


タイヤ交換の合間に 「エスクード」 の試乗車をお借りして~♪

2015-11-17 16:33:00 | 日記

​スタッドレス交換のついで、というより こっちが本命?

 

ちょっと無理言って、「エスクード」 の試乗車をお借りする事ができました♪

IMG_1374.JPG 

左の黒いのが 新型 「エスクード」 、AWD モデルです。

右のレンガ色…、ってか サンライトカッパー のが 我が家の Ⅱ型 SX4 AWD です。

 

試乗車が1台しかないので短時間になると聞いてたので、てっきり先日の ターコイズ色 のが来ると思った。

色が異なると、雰囲気がガラっと変わるものですね。

 

横の方から見ると SX4 が小さく見えるが、後ろから見ると幅は エスクード の方がスマートに見える。

SX4 の 1,755mm に対し、エスクードは 1,775mm。

全長は、 SX4 が 4,135mm に対し、 エスクード は 4,175mm。

形の錯覚というか、実は前後とも エスクード の方がほんの僅か大きい。

 

ホイールベースは 両者とも 2,500mmと同一。

どんな差があるのか、ワクワクします。

 

スタッドレスタイヤの交換作業中、私はキーを借りてちょっと乗り出します。