闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

越えなかった 「CX-9」?

2015-11-19 18:02:00 | 日記

​デザインコンセプト、「越KOERU」。

次期 「CX-9」 ではという噂もあったが、実際にはどうでしょう?

 

私的に見ると、どうしても 元になってる とは見えないのです。

 

 「CX-9」 の元 が 「越KOERU」 では無い。

 

ではいったい、何を越えたかったのか?

 

いつもの勝手な推測論ですが。

やはり 「アクセラ」 の クロスオーバー を示唆してると見るベキかと。

 

私的なポイントは2点。

真横から見た 「窓のライン」 です。

前窓、後ろ窓、Cピラーの小窓。

このデザイン、現行 「アクセラ」 とほぼ同じ形に見える。

 

2点目も窓からみ。

これも真横から見た、Cピラーを挟んで、小窓 と リアゲートウィンドウ の 「位置関係」 と 「形」。

小窓のライン延長線上に、リアゲートウィンドウのラインが まるで 「Xを描く」 ように揃うのは、「魂動」 ファミリーの中で 「アクセラ」 のハッチバック(スポーツ)だけ。

 

あとは、「アクセラ」 のクロスオーバーが出るらしいという 「噂」かな。

時期的というか、順番を考えると 次にモデルチェンジが来るのは多分 「アクセラ」。

なら、そういったタイミングのために、「越KOERU」 が生み出されたと考えると、妙にピースが合う(気がする)。

 

…と、根拠薄い憶測はどうでもイイんだけど。

「越KOERU」 みたいな 「アクセラ」 の クロスオーバーモデルが出てきたらイイなぁ~てのが、望みだったりするのです♪


SKYACTIV-G に ターボ登場

2015-11-19 17:07:00 | 日記

​「SKYACTIVE-G2.5T」。

2.5L ガソリンエンジンを 「ターボ化」、チューニングしたという。

シリーズ初の ターボエンジンです。

 

同時に発表された 新型 「CX-9」 の フラッグシップ・エンジンとして搭載だそうです。

何でも、ターボの制御に 世界初の 「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」 ってのが付いてるらしい。

説明読んでもいまいち ピン! っと来ない(汗。

 

多分、既存の 「2ステージターボ」 とか 「シーケンシャルターボ」 みたいに 、大小2個の ターボを繋げ、低回転域から、高回転域まで 幅広く過給を効率化する 「仕組み」 を、一個でやっちゃおう みたいな感じかな?

「デミオ」 に SKYACTIVE-D1.5 が初めて載った時も、「可変ジオメトリーターボ」 と 「水冷式インマニ一体 インタークーラー」 を組み合わせてみたり、あまり他がチャレンジしない事を次々とやってくれる マツダ。

でも、そのほとんどが、「課題」 を 「何かを用いて解決」 するというより、真っ向から 「勝負」 するみたいな姿勢に、毎度ながら驚かされる。

昔気質な 「技術者」 の集団でも抱えてるのだろうか(汗。

 

まだ詳細が発表されてるワケじゃないが、出力は 過給式ガソリンエンジンと考えると少々控えめな数字。

 

227ps、 420Nm だそうです。

 

トルクだけを見れば、SKYACTIVE-D2.2 と一緒。

パワーは 中低回転に重点を置き、通常走行の扱い易さと 効率(燃費)の良さを狙ったらしい。

 

そっか、ヤミクモに パワーパワー とうなされ ドカーン と高め過ぎるより、ほとんどの人が多用するシーンで 「メリット」 を享受できる仕様みたいな。

とはいえ、ガソリンエンジンだから、ディーゼルの2.2より回せば勢いよく吹けるよな、きっと♪

数字に過度に反応する日本の風土から、「非力」 って評価する向き、出そうだな…。

 

北米は、例のVW不正問題と、厳し過ぎるディーゼル規制値(世界一?)、そして凄く安いガソリン単価で まだまだ 高効率ガソリンエンジンの需要が高いらしい。

なら、SKYACTIVE-G で最大の G2.5 をベースに過給するエンジンってのをリリースするメリットは小さく無いか。

 

日本は ガソリン単価 が高い。

ハイオクだとなおさら高くなるってのが痛い。

 

それでも、「アテンザ」 「CX-5」 により強力なエンジンを! と考える人って居るハズ。

近い将来、SKYACTIVE-G2.5T が国内モデルに搭載される気がする。

 

現状で、既に 「レギュラーガソリン対応」 ってうたう辺り、期待値が高まるのです!!


マツダ 「CX-9」 がフルモデルチェンジですか

2015-11-19 17:06:00 | 日記

​海の向こう、「ロサンゼルス・オートショー」 に予告通り 新型 「CX-9」 が出ましたね。

先代も日本では発売されてない、大型のSUV。


今回は 「魂動」 と 「SKYACTIVE」 をフル装備での登場です。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2015/201511/151119a.html

予告イラストは上半分だけ、予想としてはもちっとスマートな車が出て来るかと思ったのですが。

実車画像を見ると、下回りに凝ったデザインは無いんだけど 結構な「存在感」。


「魂動」初の 3列シートだそうです。

 

カット画を見ると、確かに3列ある(笑。
最後列の座席空間がどのくらいあるのか、ちょっと興味が。

 

「目力」は、控えめなライト周りの印象。
ちょっと優しい感じかな。
でもそこは 「魂動」、チーターの動きをテーマにしてる雰囲気は感じる。

 

対して、ラジエーターの迫力(大きさ)はシリーズ最大?
「シグネチャーウィング」 の縁をしっかりとメッキグリルで囲い、力強さ(大きなエンジン)を印象付ける。

 

ライトは意外に質素な印象。
ヘッドライトはロー&ハイ 「単眼」みたいだし、大きく凝ったLEDライトが織り込まれてるワケでなし。
フォグランプなんて、言われなきゃ見逃す位置に 「チョコン」 と組み込むなんざ、芸が細かい(笑。

ライト類は LEDの高性能化で より明るく より派手に増える方向にあると思う。
デイライトなんて、いい例。
でも、何故かこの 「CX-9」 は質素に見せる方向?
一つになる事で、存在感が増してるようにも見える。
これが、マツダの考えるデザインの要素なのだろうか。

 

室内、これはもう驚くほかに無い!!!
「アテンザ」 も 「CX-5」もこの春のマイナーチェンジで一気に 「高級感」に磨きが掛かった、が この 「CX-9」 は更に凄い。
単なる「高級感」というより、何か「大人の魅力」 のようなものすら漂う。

大変失礼ながら、これはもう自分が持ってるマツダ車のイメージとは全然違う(汗。

私の周りに、「日本車で頂点といえば、やっぱり「レクサス」。別格だよ。乗れば判る」と言う人がいる。
もしかすると、室内の「仕立て」という意味なら、「レクサス」並み になった?
ゴチャゴチャしてないスマートさは、マツダのデザインスタイルがしっかりと判る。
運転者を軸にした 「コクピット」 、水平に流れる基調等々、これは末っ子の 「デミオ」 からブレず共通するデザイン。
なのに、どうしてこんなに「印象」が変わるんだろう?

「CX-3」 から差し色で登場した、ちょっとワインがかった茶色。
これが、実に効果的に使われてる。
木目+ピアノブラック+クロームメッキ のコンビネーションが 調和 する辺り、恐れ入る(笑。
派手過ぎず、シックに落ちついてすら見える。
これって、マツダの言う 「和のテイスト」 ってやつ?

シート表皮にあしらわれる、パンチングされた皮を見ると 「す、座ってみたい(笑)」 とゾクゾクする。
一見、フランス車のような雰囲気かな。

 

運転席から見る、「メーター類」 と 「ステアリング」付近、これはどことなく 「ロードスター」 を連想した。
立体感を上手く織り込むソレは、「操縦席(コクピット)」 を意識させる狙い?
画像見てるだけで ウズウズする自分って、変かなぁw

メータークラスター上の窪みって、投影式のインフォメーションパネル?
既存の透明スクリーンが立ち上がるようには見えない、新型かな。

 

3列シートとなると、室内空間を優先し、ドライバーは 「運転手」 に撤する車がきっと多い。
大家族(大人数)でも、運転して楽しい車 ってのを明確に狙うあたり、「CX-9」 は 「走る喜び」 をどうしても外したく無いらしい♪

 
ボディが大柄になっても、やっぱり マツダらしさ は堅持するんですね。
これ、日本に入って来ないのかな(買えないし、車庫に入らないけど見てみたい)。