農業入門塾
地域農業入門塾募集の案内を見たのは今年4月初め頃。急いで申込書を提出した。
申込書には「受講に当たっての意欲等について記入ください」とあり、気持ちを込めて、本による自分流の野菜作りや荒れた田の再生状況などを記入。そして選考面談の際、「市場に農産物を出しますか」そして「これは農業入門塾です」と。家庭菜園とは異なるため、冷や汗をかくも、合格への気持ちを一途に表現したと憶えている。
そして、5月開講後、今年最後の塾が昨日終了した。講義には「年間計画の作成」が含まれた。これまでの受講により、自己流で進めていたものが繋がり補完されて、一つの形になってきていると感じている。
受講内容をしっかり理解して、年間計画も作る。農産物と呼べるレベルにまで品質を高めた作物ができる。それには時間がまだ必要だが、「できそうな気がする」域にまで来ている。もう一歩だろう。なんだか、自分で自分をその気にさせているようだ。が、それも大切なことだとしよう。
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