フリーのイラストより
枝豆との付合いはもう長い。ビールを口にし始めたときに始まり、凡そ45年だろう。心地よい舌さわりであり歯ざわりだ。
その枝豆を食べる人から、作る人をも兼ねるようになりたいと、思い始めている。私の経験からだが、多くの人が枝豆とは長い付き合いだろう。
私は農家に生まれた。小さい頃は農作業を手伝ったりした。学校は機械系。サラリーマンを目指した。卒業後、企業で転勤族の仲間入りをした。その後45年になる。この間に両親は他界して、農地は一部を除き放置した。
定年後の数年に、放置農地の少しを使えるまでに変身できた。その場所で枝豆作りをしたいと考えている。技術は実践不足だが学ぶことはできた。これから作りながら技術を自分のものに。
植物のお世話は、人の生活リズムを植物の成長にうまく添わせることも必要という。成長に添い、気候や天気に沿う毎日は健康的でもある。老人の趣味にはピッタリだ。楽しそうでもある。イラストは美味しそうでもある。
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