Zoomの授業
ここ数日の、日中の暑さを意識して今日の、お盆のお墓参りは朝7時前にお墓にいることを目指した。数年前、車で行けるようお墓を共同墓園に移している。
その時間でも、お墓への道は狭くすでに渋滞が始まっていた。いつもの年には子や孫と一緒だが、今年は夫婦二人連れ。周りの人たちからも孫達の賑やかな声は聞こえない。すでに暑くなり始めている。日が当たるため長居はできなかった。
午後、すこし涼しさを感じ始めた頃に、子供家族からテレビ電話があった。コロナ感染が心配なため、お盆の帰省は中止となったが、今日は帰省予定だった日に当たる。写る画面では孫2人とおかあさんとが色紙を材料に飾り物を作っている。テーブルの上はすき間がない位、所狭しになっている。小2生と年長組との子供がいると、遊ぶテーマ探しにもお家でできる条件なため、親の苦慮がいっぱいだろうなと感じることができた。
さて、孫の小学校はクラスの生徒を2つに分けて、1日おき交互に学校へ通い授業に出席している。親はこのように私に説明してくれた。「え、どんなふうに?」すぐに疑問が湧いたが、「へー」と返事して済ませていた。しかしその要領を孫の父親が、画面で見られるようにしてスマホに送ってくれた。学校で授業出席していない生徒はZoomというソフトを使い、家にいて授業に出席する。生徒は全員授業に参加できる環境ができあがる。
テレ会議に似たシステムだが、小学生が利用する。毎日会社出勤することが当たり前だと思い、過ごしていた私の場合には、10才時に白黒テレビが家庭に入り、夢中になった。現在の社会は、まるで別世界である。
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