鬼との戦い
私には、「鬼滅の刃」というアニメ好きな孫がいる。18日(日)までの3日間に第3のストーリーが映画館で上映され、孫たちは見に行ったという。私は第1、第2のストーリーを孫たちに勧められて10日、17日(土)にテレビで見る。
鬼と人との戦いが内容だが、「思いやり」が随所にある。鬼が傷つけた人は、生き続けると鬼になる。鬼の食べ物は人肉、鬼になると傷部は再生できる。従って生まれた鬼にも人であった時期がある。主役は炭治郎と呼ばれるのだが、留守中に家族が襲われて妹を除いて皆殺しとなる。残された家族は2人となったが、妹は鬼へと変わり、兄を襲う。
そんな時、二人は鬼退治の集団の1人と出会う。兄は妹と争いながらだが、鬼退治から妹を守ろうとする。妹は守る兄と接して兄を信じるようになる。鬼の肉体は、太陽の光を浴びると消滅する性質を持っている。この鬼退治は炭治郎の意向を確認すると、「太陽に注意せよ」などと注意を与え、兄弟は「妹を人へ戻す鬼との対決の旅」を始める。
こんな「鬼滅の刃」だが、第3のストーリーでは、3日間の映画での興行収入は46億円になったという。ニュースによると、「アナと雪の女王2」は3日間で19.4億円だったとか。その人気の程度が凄まじいことを比較して知ることができる。第1・第2も見始めると、終わりと画面に記されるまで、テレビから目が離せなかった。
ものがたり好きな私だから、とても面白いと感じて見ているのだが、一方孫たちとの共通な話題にもなるため、楽しみは両方向に膨らんでいる。
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