ドングリの森
山口県の花博会場に首題名の場所がある。興味を持って訪れた。
2年位前のことだが、「里山の管理」について、講師が山に案内し、注意点などを実践して教えた。そんな教室に参加をする。内容は、毎年常緑樹を摘みましょう。落葉樹は残したままで良いですよ。理由は森の地面に光が入るようにするためです、と。
首題の森が、どのように木々が育てられているか。どのように、私が真似できるか。などが興味のポイントだ。花博会場にあった森は「ドングリ」の植樹がここ数年前になされた、これからの森。現在は、「2050年に森」の状態。
少し興ざめ---。係の人に説明を聞ければと、「植樹のドングリは間隔が近いようですが、大きくなって間引くのですか」。すると、「そのままにするのですよ。手を加えずに」と。淘汰されるという。
この説明には「そうするのか」と、どこかで納得した。どんぐりは落葉樹。放置しても、土まで光が入る時期は、確かにありそうだ。
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