子供家族が誘ってくれて、台湾旅行が現実に。家内の膝痛が遠い旅行を敬遠させていたのだが。
飛行場で台湾「元」を購入。その元でメトロなどに使える悠々カードをさらに購入、そして台北へ。1日目は台湾日本関係協会を訪ねたいと計画、だが台北到着が2時間以上遅れたため断念。ホテル周りを散策して子供家族の到着を待つことにする。20時頃に到着し、やっと夕食へ。海外経験豊富な子供はやはり頼もしい。魯肉飯を食べる。
2日目は午前にメトロで龍山寺へ。歴史ある寺院。お参りしている人波は、日本のお祭り時の混雑に似ているすごさ。午後は中正記念堂へ。蒋介石をまつる場所。規模の大きさに驚く。奈良の大仏以上の大きさだ。そばの建物そして門に囲まれた場所は中国の天安門広場を思い起こさせる。昼食は牛肉麺、夕食は小籠包。
3日目は午前に国立故宮博物院。午後に十分と九份へのオプショナルツアー。博物院は下調べをしっかりすること、そして日本語との調和を事前に工夫しておくことが大切だと知る。十分の天燈上げは、筆で希望を各人が記述した天燈なため、願掛けであり、人気が出ている。企画が良い。我々の時にも、空には多くの天燈が上がった。九份は日本映画「千と千尋の神隠し」の舞台に似た街並みを、「確かに似ている」と歩いたり、眺めたり。雨だったが、思い出させてくれた。
4日目は朝食抜きで、空港へ。6時までに着くよう、下調べの「バス」に乗った。10時過ぎの飛行機に乗り日本へと向かう。
この旅行では、日本の「すいかカード」の機能を持つ「悠々カード」を利用した。これが市民と触合う機会を与えてくれた。電車やバスで席を譲られて戸惑い、2駅後、同じ人に譲り返したり。食事のために、利用ホテルを挟んで2、3駅の移動は簡単であり。バス利用時には「料金が安価過ぎる」と聴き、「シニア料金」と---。
また添付写真のような櫛がホテルにあり、これは便利と「改善」意欲の旺盛さ?も感じることができた。子や孫との海外旅行でもあり、家内と「楽しい旅行ができたね」と話した。
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