プレゼントいただいた
私が20才頃「戦争が終わって僕らは生まれた 戦争を知らずに僕らは育った おとなになって歩きはじめる 平和の歌をくちずさみながら 僕らの名前を覚えて欲しい 戦争を知らない子供たちさ ---」と歌った。私達と同世代のロシア大統領(プーチン71才)はウクライナの人の命を、そしてイスラエル国首相(ネタニヤフ74才)はパレスチナの人の命をどちらも軽んじている。
今日小学校1年生に「むかし遊びをいっしょに」との遊ぶ教える会があった。「紙飛行機」を作り飛ばすものだ。教える側2人、1年生は2人ペアで次々入れ替わる。紙飛行機というAKBの歌(2015年)がある。「人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限りただ進むだけ---」連ドラの主題歌となった。小学校1年生は知らないかな。少し冒険があって楽しく進んでいくもの。
折り紙で紙飛行機ができると、二人に「どちらが長い時間飛ぶか競争、並んで一緒に飛ばそう!」と競争に導いた。それは羽の大きさなどを変化させて改善しながら。競争すると一生懸命になりやすい。一年生も楽しそうに遊んでくれた。しかし、終了後少し反省している。競争することは日常的によくあることだが、戦うことでもある。
「勝つ」ことを求めて戦う。勝つという「欲」を、子供に教えていることにも通じている。戦争を知らないで生きてゆけることは幸せなことである。私達より少し若い首相だったが、法を変えて防衛局は防衛省となり、海外でも武器の使用が場合によりできるようになった。世界の国々が安心できる情勢ではなくなった変化が、首相のリードをそうさせたのだろうが、心配なことだ。競争は進歩の速度を育むものだが、戦うことでもある。子供にどのように教えるとうまく理解してくれるのか。大人は考えることが必要なのだろう!!!
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