コミカンソウの群(雑草)
10月も半ばを過ぎる。道には雑草が目に付く。まるで「私達の道」とでも言いたそうだ。しかし家庭菜園では雑草と上手く付き合うと作業が楽になると言う。少しずつ調べる。
写真は低い山裾の小道。道幅は2㍍程度だが競って場所取りしているのはコミカンソウだ。丸い色づきの良いミカンに似た小さな実を付ける。
除草剤が葉の面積割合が小さいせいか利き難い。そのため強くてエリアの占有率が高くなる。
さて雑草と野草の違いは、邪魔者扱いされる「雑草」、自然界が作り出した「野草」と。どちらにも分類できるものも多そうだ。
コミカンソウはトウダイグサ科、食用は避ける。名前は果実の姿を小ミカンに擬えたと。
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