食べ物日記   元気 一番

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グローバル化政策の最終局面

2016-07-21 13:45:48 | 予算の使い方

 経済のグローバル化政策

 中国が世界の生産工場であった時代があった。今ではアフリカの国までも、その役割を持つようになっている。

 安価な労働力はグローバル化が進み、なくなってきている。そのため安価な物を輸入してそれを自国で組み立てなどして販売する、こんな資本主義社会の商売も最終局面を迎えようとしている。

 これからはGDPの成長は期待できない。グローバル化政策は貧富の格差を国や人にもたらせて、社会不安定やテロを招いた。これからの脱・成長依存な、あるべき社会像あるべき政策とは---。18日プライムニュースのテーマだ。

 成長に頼らず「人間性」を回復できる新しいビジョンが必要。保育園・幼稚園・大学・病院・介護等の費用に充てて「ただ」にするため、消費税を8%から○%に引上げると説明すれば、国民は理解すると。

 疑問点が2つあった。現在の国の借金は配慮しなくて良いというが、成長が期待できない将来、金利を少なくするためにも早めに減らす必要がある。次に日本の成長は人口減少とも重なり期待できないが、「目標」は必要、一人当たりGDPの成長目標設定は必要だ。


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