熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

駒サロン

2009-03-21 21:31:16 | 文章
3月21日(土)、晴れ。

8時現在の気温は4℃。空気が冷たい朝でした。
昨日盛上げを始めた結果を見る。思いどおりの状態で先ずは安心。

田中さんから頼まれた「寿」と「棋道」の根付駒。
「棋道」の方は既に朱漆で書いて完成しているが、黒檀の「寿」は、昨日、白漆で書いたばかりで、乾く具合が気になるところ。
田中さんには今日会うので、大阪へ持って行きたいが、果たして持ってゆけるかどうかだ。

案の定、芯まで乾ききっていないが、小さな箱を作って中に入れ、両面テープで固定して、そっーと持って行けば何とかなると、今日、持参することに。

残り時間は、4本足の駒台は昨日に引き続いて再度研磨するも、出発時刻が近づいたので切り上げる。

写真は、今日の「駒サロン」で配布した資料です。
「島本町文化財審議会、水無瀬駒関連の決定資料」、「大商大・古作登さんによる水無瀬駒(中将棋駒)のレポート」、「奈良大学による水無瀬駒の科学的分析結果報告書」、昭和34年島本町文化財保存協会発行の「水無瀬駒」。
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駒の写真集

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