3月6日(金)、雨。
お昼から15時頃まで、日本将棋連盟関西本部に行ってきました。
主な用事は3つ。
「駒づくり教室」の件。「販売部との打ち合わせ」。「谷川先生に箱書きのお願い」。以上でした。
昼食は、将棋会館の1階のレストラン「イレブン」。
メニュは、ビーフシチュウ、フィレカツ、ハヤシライス、エビフライなどもあるのですが、今日は、「一口カツ」が定食とのことで、それを注文しました。
お客が来てからマスターが目の前で揚げてくれるし、とにかく旨いのです。
営業は将棋会館ができたときからです。
その頃は、将棋博物館の特別展示会の手伝いやらで、大山先生、木村義徳先生、有吉先生に連れられて、何度か食事した記憶がよみがえります。
最近は、偶にしか行かないのですが、マスターは小生のことを覚えてくれて、同じマンションに住まう「相馬先生はお元気ですか」とか、声をかけてくれます。
1階の売店では、「将棋ヨーロッパに行く」を見つけて買いました。
昔は、強くなろうと「戦法」の本も読んだのですが、今は読まなくなり、専らエッセイや戦法から離れた内容の本を好んで買って読んでいます。
この本は、面白そうだと思ったこともありますが、「田辺忠幸著」という文字に引かれて買った部分もあります。
昨年の正月、急逝されましたが、田辺忠幸さんからは、その一日か二日前に見慣れた文字で「この正月は、熊澤さんの駒で棋譜を並べて楽しんでいます」という年賀状をいただいておりました。
にもかかわらず、1月6日、共同通信の後輩にあたる小林さんから、田辺さんのことを聞いて「ええっ」と本当にびっくりしました。
実は一昨年春の終わり頃に、小林さんから「忠幸さんが、以前から熊澤さんが作った原田先生筆跡の駒を欲しがっておられる」ということを聞いて、ご予算の範囲内で駒を作り、買っていただいて、まだ半年ほどしか経っていませんでした。
お葬式には参列できませんでしたが、奥様と小林さんから、祭壇の脇には日ごろ愛用されていた品の一つとして「原田泰夫書」の駒が並べられていたことを聞きました。
将棋界のご意見番を自負し、いろいろな提言をされています。本の「田辺忠幸著」の文字に、思わず本を手にとって、中をパラパラと見て、「やまと」ちゃんこと高橋和さん、写真師こと弦巻勝さんの名前も見えて、面白そうだと買うことにしました。
谷川浩司先生は、いつものように自然体で穏やかでにこやかでした。
今日のことは、大阪の連盟ですることもあるのでと、昨日、急遽決めていただきましたが、半分は、当方のために、わざわざ出てきていただいたように思います。
5階では、有吉九段対脇八段、神崎七段対神吉六段の公式戦が行われて、3階の奥の部屋では、畠山鎮七段、阪口四段、村田顕四段、西川四段らがそれぞれ練習試合をしていました。
工房への帰着は17時。
留守中に、4本の電話をいただいていました。
お昼から15時頃まで、日本将棋連盟関西本部に行ってきました。
主な用事は3つ。
「駒づくり教室」の件。「販売部との打ち合わせ」。「谷川先生に箱書きのお願い」。以上でした。
昼食は、将棋会館の1階のレストラン「イレブン」。
メニュは、ビーフシチュウ、フィレカツ、ハヤシライス、エビフライなどもあるのですが、今日は、「一口カツ」が定食とのことで、それを注文しました。
お客が来てからマスターが目の前で揚げてくれるし、とにかく旨いのです。
営業は将棋会館ができたときからです。
その頃は、将棋博物館の特別展示会の手伝いやらで、大山先生、木村義徳先生、有吉先生に連れられて、何度か食事した記憶がよみがえります。
最近は、偶にしか行かないのですが、マスターは小生のことを覚えてくれて、同じマンションに住まう「相馬先生はお元気ですか」とか、声をかけてくれます。
1階の売店では、「将棋ヨーロッパに行く」を見つけて買いました。
昔は、強くなろうと「戦法」の本も読んだのですが、今は読まなくなり、専らエッセイや戦法から離れた内容の本を好んで買って読んでいます。
この本は、面白そうだと思ったこともありますが、「田辺忠幸著」という文字に引かれて買った部分もあります。
昨年の正月、急逝されましたが、田辺忠幸さんからは、その一日か二日前に見慣れた文字で「この正月は、熊澤さんの駒で棋譜を並べて楽しんでいます」という年賀状をいただいておりました。
にもかかわらず、1月6日、共同通信の後輩にあたる小林さんから、田辺さんのことを聞いて「ええっ」と本当にびっくりしました。
実は一昨年春の終わり頃に、小林さんから「忠幸さんが、以前から熊澤さんが作った原田先生筆跡の駒を欲しがっておられる」ということを聞いて、ご予算の範囲内で駒を作り、買っていただいて、まだ半年ほどしか経っていませんでした。
お葬式には参列できませんでしたが、奥様と小林さんから、祭壇の脇には日ごろ愛用されていた品の一つとして「原田泰夫書」の駒が並べられていたことを聞きました。
将棋界のご意見番を自負し、いろいろな提言をされています。本の「田辺忠幸著」の文字に、思わず本を手にとって、中をパラパラと見て、「やまと」ちゃんこと高橋和さん、写真師こと弦巻勝さんの名前も見えて、面白そうだと買うことにしました。
谷川浩司先生は、いつものように自然体で穏やかでにこやかでした。
今日のことは、大阪の連盟ですることもあるのでと、昨日、急遽決めていただきましたが、半分は、当方のために、わざわざ出てきていただいたように思います。
5階では、有吉九段対脇八段、神崎七段対神吉六段の公式戦が行われて、3階の奥の部屋では、畠山鎮七段、阪口四段、村田顕四段、西川四段らがそれぞれ練習試合をしていました。
工房への帰着は17時。
留守中に、4本の電話をいただいていました。
3月6日(金)、只今風音強く天気不明。
テレビの音で、先ほど目が覚めました。外は風が強いようです。
何をやっているかとチャンネルを回すと、民放は相変わらず通販と安物の漫才ばかり。NHKはもう少しましな内容だったと思うのですが、何だったか忘れました。
BSは「英国のサッカー」と、「美の壷」。
「美の壷」は江戸時代に流行った「雪輪模様」や「雪華」。
「雪輪模様」は、雪の降るさまを丸い図案にしたもの。「雪華」は雪の結晶模様です。
江戸時代の関東地方のナントかと言うお殿様が、ドイツ製の顕微鏡で雪のさまざまな結晶を観察して、「○○図説」だったかの本に纏めたのがきっかけで、結晶模様が着物などに取り入れられて流行ったそうです。
教育テレビは秋山仁さんが講師の高校数学。
内容は、整数の和について。
たとえば、[1・2・3・4・・・・n]の合計をの値を、求める一般式の考え方とか、三角数とか四角数という用語が出ていました。
そして、ガバッと起きて、このブログを書いています。
明日は「駒づくり教室」のことで、将棋連盟に行きます。
19日は、連盟で開かれる「囲碁将棋記者会」で、PRさせていただこうと思っています。
では、また。お休みなさい。
テレビの音で、先ほど目が覚めました。外は風が強いようです。
何をやっているかとチャンネルを回すと、民放は相変わらず通販と安物の漫才ばかり。NHKはもう少しましな内容だったと思うのですが、何だったか忘れました。
BSは「英国のサッカー」と、「美の壷」。
「美の壷」は江戸時代に流行った「雪輪模様」や「雪華」。
「雪輪模様」は、雪の降るさまを丸い図案にしたもの。「雪華」は雪の結晶模様です。
江戸時代の関東地方のナントかと言うお殿様が、ドイツ製の顕微鏡で雪のさまざまな結晶を観察して、「○○図説」だったかの本に纏めたのがきっかけで、結晶模様が着物などに取り入れられて流行ったそうです。
教育テレビは秋山仁さんが講師の高校数学。
内容は、整数の和について。
たとえば、[1・2・3・4・・・・n]の合計をの値を、求める一般式の考え方とか、三角数とか四角数という用語が出ていました。
そして、ガバッと起きて、このブログを書いています。
明日は「駒づくり教室」のことで、将棋連盟に行きます。
19日は、連盟で開かれる「囲碁将棋記者会」で、PRさせていただこうと思っています。
では、また。お休みなさい。
駒の写真集
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