3月27日(金)、晴れのち曇り一時雨。
今日も寒い一日でした。
朝は昨日より多少陽射しが強かったので、戸外作業をしました。
戸外作業というのは、今日はツゲ木地を一組単位に揃える作業です。
ツゲの種類ごとに、「歩兵」から「玉将」まで一組分ごとに木目や色合いが揃うように組み合わせるのですが、結構大変なわけです。
トランプに「神経衰弱」遊びがありますが、駒木地の場合は40枚プラス何枚かを揃えたいわけで、本当にキリがありません。
ある程度揃えば、あとはどこまで揃わせるかは、その時々の状況で変わることになります。
一本の材だからといって、どれも同じではありません。
立っている姿で言うならば、幹でも地表に近いところと、上の方とでは、年輪の間隔も違うし、色合いも違います。
陽のあたる南側の年輪は、陽のあたりが少ない北側とは違ってきます。
芯に近いところの部材と、表皮に近いところとでも、色合いや年輪の違いが出来るわけです。
それらの微妙な違いをどこまで許容するかです。
夕方、今年伐採したツゲ木地が、産地から届きました。
早速、風通しの良いバスケットに入れ替えて、しばらくは天日干しして、そのあと数年間は寝かせます。
昨日書いた「漆被れ」。痒かったお尻は、先ほどまですっかり忘れていました。
昨日すり込んだ「天然塩」。あれが効いたようです。
効くのは分かっていたのですが、ついつい邪魔くさいと、そのままにしていました。
では、また明日。
今日も寒い一日でした。
朝は昨日より多少陽射しが強かったので、戸外作業をしました。
戸外作業というのは、今日はツゲ木地を一組単位に揃える作業です。
ツゲの種類ごとに、「歩兵」から「玉将」まで一組分ごとに木目や色合いが揃うように組み合わせるのですが、結構大変なわけです。
トランプに「神経衰弱」遊びがありますが、駒木地の場合は40枚プラス何枚かを揃えたいわけで、本当にキリがありません。
ある程度揃えば、あとはどこまで揃わせるかは、その時々の状況で変わることになります。
一本の材だからといって、どれも同じではありません。
立っている姿で言うならば、幹でも地表に近いところと、上の方とでは、年輪の間隔も違うし、色合いも違います。
陽のあたる南側の年輪は、陽のあたりが少ない北側とは違ってきます。
芯に近いところの部材と、表皮に近いところとでも、色合いや年輪の違いが出来るわけです。
それらの微妙な違いをどこまで許容するかです。
夕方、今年伐採したツゲ木地が、産地から届きました。
早速、風通しの良いバスケットに入れ替えて、しばらくは天日干しして、そのあと数年間は寝かせます。
昨日書いた「漆被れ」。痒かったお尻は、先ほどまですっかり忘れていました。
昨日すり込んだ「天然塩」。あれが効いたようです。
効くのは分かっていたのですが、ついつい邪魔くさいと、そのままにしていました。
では、また明日。
駒の写真集
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