熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

古水無瀬

2009-07-25 18:37:20 | 作品
7月25日(土)、曇り一時雨。

先日盛り上げた2組の内の注文品の1組です。


午後は、この秋に開く奈良の工芸人たちの集まり「KOM]展会場の下見のため、16時に奈良「吉城園(よしきえん)」へ。
メンバーは10人ほど。漆・赤膚焼・伊賀焼・仏像・一刀彫・筆・能面・それに将棋駒。

「吉城園」と言っても、小生も知らなかった。
知っている方は少ないと思います。地理的には奈良公園のほぼ中央部。
県庁の東側の道を入ったところ。
東大寺の少し手前。西隣は知事公舎。北隣が「寧楽(ねいらく)美術館」。
ここは知っている人は多いと思います。

「吉城園」は今は奈良県の所有ですが、元々は興福寺の関係のお庭だったとか。
広くて起伏のある立派な庭が奈良公園の真ん中に近い一角にあることすら知りませんでした。
その中の茅葺の茶室が会場です。
茶室と言っても、続き部屋の和室が4部屋。それをぶち抜いての会場設営になります。

会期は10月29日(木)から11月3日(祝)まで。
近づきましたら、改めて触れたいと思います。

ということで、小生は何を出品しようか。
今度はちょっと一ひねりふたひねりして変わったものをと、考えているところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726