熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

徳川家婚礼調度、追加一例

2012-01-13 05:29:31 | 写真
1月13日(金)、晴れ。

昨日の朝は、フロントガラスが凍りつく寒さ。
それでも日中は、まずまずの穏やかな一日でした。

仕事は「古水無瀬」の仕上げ研磨の続きを15時近くまで。
その後は来客があって、世間話や仕事のことなど。

写真は、昨日の続き。
一ツ橋徳川家七代・慶壽に嫁した伏見宮貞敬の娘・直子の婚礼調度。
その中の唐草蒔絵の台。

大名家婚礼調度の家紋の使い方は、3通りあることは2年前に書きました。
この内、昨日は葵紋のみのものを紹介しましたが、これは葵紋と輿入れ元の「宮家・菊(裏菊)」家紋が組み合わされている例ですね。
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