熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
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朝まで生テレビ

2012-01-29 06:57:45 | 文章
1月29日(日)、雲一面。

先ほどまで、「朝まで生テレビ」を2日遅れで見ておりました。
とにかく面白かった。



討論は「橋下さんの大阪都構想」。
論客は、「橋下市長対、反対派6人」。
反対派は女精神科医者、大阪のナントカ大学教授、ジャーナリスト、自民党大阪市議、共産党国会議員、元新聞記者で一昨年まで大阪教育委員長だった人。(この方とは10年くらい前に将棋文化をテーマにした会議で同席したような)

厳密にいえば、橋下さんには、賛同意見の一人が加わって、1(プラス1)vs6人タッグの変則マッチ。
論点は大阪市長選挙公約、府市二重行政問題、区長公募と大阪都構想、教育行政問題、関電に対する脱原発への株主提案など。

反対派は、ポリシーとかビジョンが無いのでしょうね。
再三のリクエストに、自分の考えをの述べようとしない。
それで、手続き論の小さなところで、橋下さんをやっつけようとの魂胆。
聴いていて、エキヘキ。
中には多少まとまな意見を言う人も。
しかし、変な議論に生きがいを感じているような人が多かった。
まあ、総じてミスキャストですね。

一方、橋下さんは良く考えてるなという印象。
展望と話の筋道が理路整然。
そして雄弁。
知事としてこれまで誰もやらなかった改革を種々してきた自負と、将来を見据えた思いがハッキリしています。
番組は終始、橋下さんの独壇場の観。

反対派は、とにかくやっつけようと発言しても、反対のための反対に終始し、多くはピントはずれ。
当方も思わず突っ込んだり。

例えば、年に数回しか開かれず形骸化していた教育委員会。
これまでノウノウと何もしなかったことを肯定しているのですね。
「他でも同じようなところが多いだろうな」が聴いていての感想。

あれでは橋下さんを屈服させることはできませんね。
視聴者の声は、橋下さん支持が大多数。
と言うことで、ボクシングで言えば、3-0で橋下さんの完勝。

敗者は偏狭な反対意見を繰り返えすのみ。
そんな印象でした。

ーー「橋元さんではなく橋下さんだよ」と、指摘を戴きました。そうですね、ふじいさん有難う。訂正です」ーー


ーーーー
豊島家の資料の続き。








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