熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

使えるうちは

2012-09-04 05:39:23 | 文章
9月4日(火)、曇り。

昨日は、近畿地方各所に大雨警報が乱れ打ち。
お陰で、幾分涼しくなりました。
被害が無いことを祈ります。

以前修理した象牙の箸。
この時は、折れた先端をカットして、太いところに新しい象牙を継ぎ足しました。
今度は、繋いだ辺りがヒビ割れて、再修理。
接着剤だけでは心もとないと、銅栓を3か所打ちこんで補強。
これは、過日の櫛でもやりました。

この間15分。
「これで3年は使えるよ」と小生。
家内は「これではいつまでも新しいものが使えない」と嘆く。
「そうだね。46年も使っているし、貰ったものだから、使えるうちは大切に」。


活躍している古いものと言えば、2.5世代前の「ワープロ」。
例のシャープ製。
30年ほど前の新鋭機(?)ですが、いまだに現役バリバリ。
この間の「駒サロン」で、これを見つけた人が、ビックリ。
昨日もこれで、ご近所の集まりの議事録代わりの報告書を作成しました。

恐れているのは、突然の故障。
いくらなんでも、修理は利かないでしょう。
と言うことで、数年前に中古(中古は辺り前)同型機を予備機として買いました。
これで、文書づくりは、安心してスーイスイ。

だがしかし、例の将棋世界の原稿はメール送信のために慣れないパソコンでワードを使用。
昔はフロッピーの「MSDOS」に変換して、送信していたものです。
この話、今時の若い人に通じるかどうか。
本日は、ヤレヤレという話でした。
コメント (2)
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