熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

キーワード

2011-01-23 09:10:36 | 文章
以下は、昨日、ブログにアクセスした時のキーワードの色々。
面白いので、並べておきます。


1 熊澤良尊
2 曼殊院 将棋
3 字母紙
4 良尊
5 淇洲書
6 水無瀬駒
7 ツゲ
8 鰭崎英朋
9 白檀 将棋駒
10 中将棋 駒
11 雛道具碁盤の作り方
12 将棋駒
13 将棋 1月19日  1手 金沢
14 漆書き
15 剣菱 紋
16 熊沢良尊
17 駒袋
18 鑑定団
19 加古川 鶴林寺 竜王

何が面白いかですが、ただそう思った。それだけです。

別の日のキーワードも参考のため載せておきます。

1 将棋 駒
2 熊澤良尊
3 小型 将棋駒
4 将棋 駒 熊沢
5 駒箱作成
6 良尊
7 古水無瀬
8 豊島龍山
9 鳥海黄楊
10 竹内淇洲
11 水無瀬駒
12 象牙の箸
13 象牙 見方
14 将棋盤 風呂敷
15 将棋 駒作り
16 諮問書
17 山形県 酒田 竹内きしゅう
18 御蔵島桑
19 熊沢良尊
20 駒木地

以上。

コメント。ありましたらどうぞ。

ーーーー

写真は、卿の夕暮れ。
太陽が山の端に沈みゆくところです。
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根付け作り

2011-01-23 05:11:02 | 文章

1月23日(日)、曇り。

昨日は、7人の方が来られました。
引率者の寺谷さん以外は、今日初めての方で、内、小学生の利口そうで、かわいいお嬢さんが2人。
どちらも将棋好き。
難しい漢字も読めるとのこと。将棋をやっている効用です。
学年を聞くと、「2年生」の答えが返ってきました。

最年長は小島さん。
年齢はお聞きしませんでしたが、小生より何歳か年上でしょうか。
本日の年齢差は、60歳ぐらいです。
1Fの机には、コレクションの江戸時代から昭和の頃までの古い駒を10組ぐらい並べ、先ずはそれをご覧いただきました。
2Fではコーヒーを飲みながら、駒づくりの道具や使い方、工程を披露したり、小生の漆書きを見学。
最後は「根付けづくり」をそれぞれ体験。
2時間あまりの短いひと時ではありましたが、折角遠いところまで来ていただいたのですから、少しでも満足していただけるように心がけました。

年長の小島さんは、「また3月に仲間を誘って8人ほどのグループで来たい」。「どうぞ」ということになりました。

出席された中田さんからコメントを戴きました。
返事は、このページでコメントしました。

 


昨日は二人からコメントを戴きました。
コメントを戴くと、このブログも話題が広がるように思います。
ご協力ください。 と言う訳で、「沢山のコメント」お待ちします。


ーーーー

今晩は、若草山の山焼き。
このことは今日になって、すっかり忘れていたのですが、夜が暮れ始めた時間に響く、「どーん、どーん」の音。
「おおやり始まったな」と分かりました。
15キロほどの向うの三笠山は直接見ることはできません。間に小高い山があるからです。
三笠山は見通せなくても、高く打ち上げられた花火は遠望できました。

それから小一時間。
若しやと思ってもう一度南の方を見渡せば、裾から駆け上がったのでしょう、山の頂付近に達して赤赤と燃え盛る炎が。
見えました、見えました。
僅かにホンの1センチ(?)ぐらいですが、見えました。

と言う訳で、今日も「終わり良ければそれで良し」でした。

ーーーー

王将戦。1対1になりました。
引き続き、今後に注目です。
では、また。

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忘れ石

2011-01-22 05:32:40 | 写真

1月22日(土)、晴れ。

10時過ぎに来客予定。

今年初めての団体のお客様です。
ワイワイガヤガヤと賑やかに出来ればと思います。

ーーーー

写真は、加茂町に残る「忘れ石」。
何を忘れたかと問えば、四百何十年か前、大阪城。
その築城の時、加茂町の山から大きな石が切り出され、大阪に運ばれました。
石は船で木津川から淀川の本流へ。そして大阪城の石垣に。

ところが、切り出されたものの、運ばれなかったものもいくつかありました。
その一つが写真の大石。
大きいので、これを3分割しようとした削り穴がご覧いただけます。
昨日、加茂町の旧役場でこれを見つけ、写真にしました。

加茂町に住んで10年。
この町に、こんな石があるとは知りませんでした。
山に登れば、いくつもこんな大石がゴロゴロしているそうです。

 

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干支の根付け

2011-01-21 20:02:32 | 文章

1月21日(金)、曇り。

明日の来客と、もうすぐ始まる加茂町の「ひな祭り」に協力展示することもあって、今日は仕事場の整頓整理。
これで、ほぼ一日が過ぎてゆきました。
ソレニシテモ、どうも小生は整理整頓が上手く出来ません。

整理整頓の極意は「捨てる」ことナリ。それはよく分かっているつもりです。
全く使わないものは捨てられても、少しでも活用できそうなものは、捨てきれない。
つまり貧乏性だということなのです。
結局は、こっちの物をあっちに移し替えるだけ。
まあ、それでも捨てる「ごみ」は出るので、やらないよりやる方が良い。
今日は、そんな整理整頓でした。

ーーーー

一昨日からの「根付けシリーズ」。
今日は「干支」。
今年の「干支」です。
左は「白漆」。
真ん中と右は、「古色」を加えました。

 

 

ーーーー

アジアカップ。日本勝利。
苦しかった逆転勝利です。
終わり良ければすべて良し。

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酔象

2011-01-20 21:25:06 | 文章

1月20日(木)、快晴。

乾燥した日々が続いています。
軒先の「メダカ鉢」に氷は無く、今朝の気温は3℃。
まあまあの寒さでした。

10時30分までは仕事。
それからは家内と、孫の誕生プレゼントを買いに、奈良へ。
終わって、お昼にも近くなったし、昼食を兼ねてコーヒー豆を買おうと思って例の喫茶店へ。
すると、ランプがついておりません。「お休み」の札。

帰りながら、以前竜王戦があったホテルでランチでもと思って行くと、どうやら満員。
係の人が、「1時間待ちです」とのことでした。

木津まで戻って、ならばと目指すは、お気に入りのそば屋さん。
「今日は車が少ないな」と思って良く見ると「臨時休業」の札が、もの言わずひっそりと風に吹かれておりました。

寒いし「ラーメン(昨日のチェーン店とは違いますが)でも・・」でも行こうか。
2度あることは3度あるというが、4度目は無いだろうと、駐車場に車を止めると、ガラガラで嫌な予感。
「お休み」でした。

なんと4連敗。
チョッと空腹が気になりだしました。
で、5軒目。

今度は10分程のところのイオンへ。その中の和食レストラン。
旨かった。ヤッコらさ
食にありつけました。
選んだのは、マグロとエビ、雲丹とイクラ、それにホタテ。大変美味な「海鮮丼」でした。

終わりよければ全てよし。
と、言うことで、帰宅は14時。
その後は、勿論、仕事。
それに、土曜日には6~7人のお客様が来られます。
来られるのは、大商大の「初心者講座の先生と生徒さん達です。
工房では、色々な駒の見学と、「根付け作り」をしたいということなので、教材の準備もすることにしました。

ソレニシテモ、今日は無駄足が多い一日でした。

ーーーー

写真は、昨日に続いての携帯ストラップ。「王将」の根付けです。
満ン中は、左右と同じ白漆で書いたものですが、さらに古色を付けたものです。

どちらが良いかなあ。

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寒ブリ

2011-01-19 07:25:34 | 文章

1月19日(水)、晴れ。

塩井さんから、「蟹ツアー」の参加者が9人になりそうだという連絡がありました。
行先は越前カニの本場、三国町。
2日目は、県立歴史博物館。そのほか漆屋さん、越前刃物の見学が楽しみです。

ーーーー
話は変わります。2~3日前のことです。
夜中にふと目を覚ますと、消し忘れたテレビ。
力なく眼を半分ほど開けて見ていると、ドキュメンタリー風「立身出世物語」が始まりるところ。
いつもはこの時間帯は見たくもない電波資源無駄使いみたいな「テレビショッピング」が多いのですが、この時は違いました。

主人公は木村勉さん。あのラーメン王の出世物語です。
サッカーにはまだ時間はあるし面白そうなので、ついつい最後まで見てしまいました。
極貧の30歳の時、三行半を叩きつけられた妻子と別れて食いつなぐために、元手3万5千円で始めた屋台のラーメン屋。
味にこだわり、イタブリに来るヤクザに必死に耐えながら続けた屋台稼業。
あるとき北白川の(確か大槻)石材店の一角を使わせてもらったのが、幸運の始まりだった。
そして40年。
今は、西日本を中心展開して全国300店を超えるチェーン店オーナー。

根性の塊の木村さん。
何事にも徹底する人なんですね。それに底の底をを見た人は強い。
小生は、到底見習えるものではありません。
それがこの物語を見ての感想です。

店の名前が「天下一品」。
美味です。このチェーン店には、ときどき行きますね。

と言う訳で、何の関係もありませんが、写真は「天下一」の根付け。
何事でも「テッペンを目指す」気概。
これが大切なのですね。

ーーーー

ところで、チョッと宣伝。

この間作ったばかりの根付け。
素材は朱染めにしたツゲの木。
大きさは幅が20ミリほど。普通の歩兵駒に比べて一回り小。
これよりまだ小さい「極小サイズ」も。
テッペンの金具も含めて、小生のオール手仕事。
文字は「白漆」で一つ一つ手書き。
裏には「お名前」が入ります。
そうすれば、世の中に一つだけ「オンリーワン」の根付けストラップです。
テッペンを目指す方に、お使いいただければ幸い。

因みに、漆の白は真っ白ではありません。
元々漆の色は茶色なので、何を混ぜてもまっ白にはならない。
しかし、研究が進めば「純白」が誕生するかもしれませんね。
研究してみますか。

ーーーー

テレビでは、寒ブリが大豊漁。
石川県七尾港。この1月は去年の350倍だとのこと。
すし、刺身、照り焼きでも旨いが、本場、富山湾で獲れた「鰤シャブ」が絶品。
あちらでは生きの良い魚を評して「キトキト」と言います。
昨年の半値。
それなら庶民の当方の口にも入りそう。

もう一つの豊漁は土佐。「カツオ」。
こちらは「タタキ」。安くて美味い。
どちらも大好物です。

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寒さは一段落

2011-01-18 19:13:59 | 文章

1月18日(火)、曇り。

朝、玄関脇の「メダカ鉢」の氷は2センチ。昨日より少し厚くなっている感じでした。
しかしその寒さも昼ごろから一段落。
今は普通の冬の寒さに戻った感じです。

今日は半日、木地選らびでした。
木地は、「玉」以下の1組毎を木目や色合いを揃えてセットしてあり、その100組ほどの中から、クライアントの好みに合いそうなものを5~6組をピックアップ。
これが案外時間がかかるのです。

「コレ」といった1組を選び出しながら、揃い具合をチェックする。
違和感のある木地があればそれを取り除いて、替わりを補充する。
午前中は、ほぼ、これにかかりっきりでした。

これを半日もやると、首と肩が痛くなります。凝るのです。
頭部は結構重いのですね。
良く知りませんが、7~8キロでしょうか。

中途半端な前かがみで、この重さを支え続けるのは、老化した筋肉では重労働なのですね。
と言う訳で、この作業は昼で一旦終了して、続きはまた明日です。

首は今も凝ったまま。
一晩寝ると、回復してくれるでしょうか。

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大雪

2011-01-18 05:25:29 | 文章

1月18日(火)、曇り。

写真は昨日の夕刻。サンセットの情景です。
工房の前から、南に向かって広がる空には鉛色の雪雲。
その隙間から沈んでゆく太陽の光を狙って撮ったのですが、思ったほどの絵にはなりませんでした。

昨日は、「駒」を磨いておりました。
ほぼ一日中。それだけで一日が終わりました。
磨きながら聴くラジオはBGM代わりのNHK。
一日中聴いていても疲れないのが良いところです。

では、また。

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16年前

2011-01-17 07:36:34 | 文章

1月17日(月)、曇り。

あの大地震から16年。
テレビではこの時期になると表面上の復興話を中心に報じています。
しかし、被害を受けた人々は、いまだ悲しみで、あの事自体を思い出したくない方も多いと思うのです。


 今朝方、上の2~3行を書きはじめました。
 この続きは、仕事を終わってから書こうと思っていましたが、複雑な思いを文章としてまとめることができません。
 で、今日はこれで失礼することにします。

 では、また。

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日曜日

2011-01-16 18:59:36 | 文章

1月16日(日)、曇り。

ラジオやテレビからは「低温注意報」という普段は聞きなれない言葉。
そして「この冬一番の寒さ」という言葉も毎日聞いたり。
とにかく寒い毎日です。

今日は八丈島でも雪が降ったとかで、日本国中は厳寒の真っただ中。
北海道とか日本海沿岸とか、積雪の多い地方では雪下ろしとか除雪に、悩まされておられる方が多いと思います。
寒中お見舞い申し上げます。

さて、我が家での「小さな梅」に花は、10個ほどに増えました。
玄関先ではその梅の香り。
花の数は僅かでもファーっと漂います。
これが「馥郁とした香り」というのでしょうね。

写真で香りが分かるはずはないのですが、アップすることにします。

「梅」と言えば、菅原道真。天神さんです。
天神さんと言えば、北野天満宮。この25日が「初天神」。
昔は、掘り出し物を見つけに、朝早くから境内の縁日へ出かけたものでした。

ところで、本日は日曜日。
「あまりの寒さゆえ」と言うことではありませんが、小生も今日は仕事はお休みでありました。

では、また。

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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726