1月19日(日)、チラチラと小雪。
今年2度目の雪。
今回も積もるほどではありません。
只今の映像です。
Kさんから明日の「竜王就位式」にお誘いをいただきました。
だが、行けるかどうか。
帰りは火曜日の朝方とのこと。
一方、火曜日午前中には、別のKさんとの先約。
それまでに帰って来られるか。
どうするかなあ。
今年2度目の雪。
今回も積もるほどではありません。
只今の映像です。
Kさんから明日の「竜王就位式」にお誘いをいただきました。
だが、行けるかどうか。
帰りは火曜日の朝方とのこと。
一方、火曜日午前中には、別のKさんとの先約。
それまでに帰って来られるか。
どうするかなあ。
1月18日(土)、晴れなるも雲多し。
先ほど陽が昇りました。
1月も半ばを過ぎました。
気温が低いので、漆の乾き具合にも関係。
「盛り上げ」も、いつもの倍くらい。
この時期、堅くなるまでの時間が掛かっています。
先日の湯呑。
大体の作業が終わりました。
上がノンフラッシュ。
下がフラッシュ撮影。
実際は、下に近いかな。
黄色いのは、先月、郡山で拾ってきた花梨。
甘い香りが漂います。
先ほど陽が昇りました。
1月も半ばを過ぎました。
気温が低いので、漆の乾き具合にも関係。
「盛り上げ」も、いつもの倍くらい。
この時期、堅くなるまでの時間が掛かっています。
先日の湯呑。
大体の作業が終わりました。
上がノンフラッシュ。
下がフラッシュ撮影。
実際は、下に近いかな。
黄色いのは、先月、郡山で拾ってきた花梨。
甘い香りが漂います。
1月16日(木)、薄曇り。
やや気温は低いが、天気はまずまず。
昨日の仕事中のショット。
下は、先日の玉手箱。
黒塗りに、家紋のような図柄の金蒔絵。
江戸時代後期のものでしょうか。
やや気温は低いが、天気はまずまず。
昨日の仕事中のショット。
下は、先日の玉手箱。
黒塗りに、家紋のような図柄の金蒔絵。
江戸時代後期のものでしょうか。
1月15日(水)、曇り。
寒い日が続きます。
鰭崎英朋書、盛り上げ仕事。
昨日は、2日目。
その中の「龍王」。
丸一日経過しましたが、漆の乾きは不全。
固まるには、もう少し時間がかかりそう。
古い玉手箱の上で、撮影しました。
寒い日が続きます。
鰭崎英朋書、盛り上げ仕事。
昨日は、2日目。
その中の「龍王」。
丸一日経過しましたが、漆の乾きは不全。
固まるには、もう少し時間がかかりそう。
古い玉手箱の上で、撮影しました。
1月14日(火)、晴れ。
寒いが、思ったよりは暖か。
昨日は久しぶりに一日中、盛り上げ仕事。
例の「鰭崎英朋」。
作業は順調に進行して、いつものように裏文字から始めて、王将・玉将、それに金将4枚、歩兵が5枚。
残りは、今日。
その内、書き上げたばかりの龍馬を近接撮影。
因みに英朋は明治・大正・昭和時代を生きた美人画画家。
将棋も好きだったのでしょう。
昭和43年に84歳で亡くなったと言うことですから、そう昔の人ではありませんね。
英明は、間違い。
間違いついで、守田宝丹・長禄のロクは、シメス偏。
カネ偏の録、録音の録ではないので、念ため。
ーーーー
正月明けの寒波。
その時のフロントガラスの映像。
一旦解けかかった雪が、氷になって再結晶。
ガラスにコチコチ。
コべり付いていました。
寒いが、思ったよりは暖か。
昨日は久しぶりに一日中、盛り上げ仕事。
例の「鰭崎英朋」。
作業は順調に進行して、いつものように裏文字から始めて、王将・玉将、それに金将4枚、歩兵が5枚。
残りは、今日。
その内、書き上げたばかりの龍馬を近接撮影。
因みに英朋は明治・大正・昭和時代を生きた美人画画家。
将棋も好きだったのでしょう。
昭和43年に84歳で亡くなったと言うことですから、そう昔の人ではありませんね。
英明は、間違い。
間違いついで、守田宝丹・長禄のロクは、シメス偏。
カネ偏の録、録音の録ではないので、念ため。
ーーーー
正月明けの寒波。
その時のフロントガラスの映像。
一旦解けかかった雪が、氷になって再結晶。
ガラスにコチコチ。
コべり付いていました。
1月13日(月)、曇り。
日の出前。
と言っても、外は鉛色。
村雲が垂れこめています。
今日は成人の日だとか。
以前は15日と決まっていました。
覚えにくいと言うか、ついてゆきにくい祝日の決め方です。
奈良の若草山の山焼き。
以前は成人の日、でした。
どうでも良いことですが、最近は第3土曜になって、今年は25日だとか。
ーーーー
昨日は、大体が晴れ。
そんな路地裏の陽だまりで、蝶を見つけました。
映像では白ですが、実際は黄色。
黄色い羽根に、小さな青鼠色の斑点がありました。
寒波の中、小さな虫も懸命に命を存えているのですね。
日の出前。
と言っても、外は鉛色。
村雲が垂れこめています。
今日は成人の日だとか。
以前は15日と決まっていました。
覚えにくいと言うか、ついてゆきにくい祝日の決め方です。
奈良の若草山の山焼き。
以前は成人の日、でした。
どうでも良いことですが、最近は第3土曜になって、今年は25日だとか。
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昨日は、大体が晴れ。
そんな路地裏の陽だまりで、蝶を見つけました。
映像では白ですが、実際は黄色。
黄色い羽根に、小さな青鼠色の斑点がありました。
寒波の中、小さな虫も懸命に命を存えているのですね。
1月11日(土)、晴れ。
昨日の寒波。
朝晩は氷点下。
太陽が昇ると、街の屋根は真っ白。
日中はポカポカ。
当地は、比較的過ごしやすい一日でした。
ーーーー
映像は、補作品の色合いを確かめる為に、現品に紛れ込ませた「飛車と歩兵」。
それぞれ2枚と3枚。
左上、隅の飛車は、元々誰かが補作していた駒。
持ち主は、「これが気に入らない」と言うことでした。
それで、「もう一枚、良く似た飛車が欲しい」と、小生にお鉢が回ってきました。
手前に飛車が3枚。
1枚が原品で、あとの2枚が紛れ込ませた今回の補作品。
色合いが僅か新しい感じ、ですかね。
「歩兵」3枚も紛れ込ませました。
良く見ると、やや新しい感じ。
分かりますかね。
3枚を見つけていただければと思います。
まあこれくらいで、何とか・・。
昨日は100年と言いました。
が、30年もすると区別がつかなくなる・・。
そうなってしまっては、面白くもありませんね。
で、良く良く見れば分かるようにと。
「補足平成二十六年良尊」。
そんなことをあれこれと、久しぶりに愉しい作業でした。
週明けには完成です。
昨日の寒波。
朝晩は氷点下。
太陽が昇ると、街の屋根は真っ白。
日中はポカポカ。
当地は、比較的過ごしやすい一日でした。
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映像は、補作品の色合いを確かめる為に、現品に紛れ込ませた「飛車と歩兵」。
それぞれ2枚と3枚。
左上、隅の飛車は、元々誰かが補作していた駒。
持ち主は、「これが気に入らない」と言うことでした。
それで、「もう一枚、良く似た飛車が欲しい」と、小生にお鉢が回ってきました。
手前に飛車が3枚。
1枚が原品で、あとの2枚が紛れ込ませた今回の補作品。
色合いが僅か新しい感じ、ですかね。
「歩兵」3枚も紛れ込ませました。
良く見ると、やや新しい感じ。
分かりますかね。
3枚を見つけていただければと思います。
まあこれくらいで、何とか・・。
昨日は100年と言いました。
が、30年もすると区別がつかなくなる・・。
そうなってしまっては、面白くもありませんね。
で、良く良く見れば分かるようにと。
「補足平成二十六年良尊」。
そんなことをあれこれと、久しぶりに愉しい作業でした。
週明けには完成です。
1月10日(金)、晴れ。
昨日の夕刻から気温が急激に低下。
寒波襲来。
当地にもうっすらの雪。
太陽はまだ昇っていません。
下は比較的暖かかった昨日の情景。
北方の峰続き。
山ひだから、雲が湧き上がっておりました。
画面中央の山腹に古刹「海竜王山寺」。
左の山裾が、聖武天皇の「恭仁京(くにきょう)」辺り。
ーーーー
昨日の補充駒5枚。
彫り込んだ文字が分かるよう、漆を塗りこんでみました。
出来上がりは、週明け。
まずまずの出来かな。
昨日の夕刻から気温が急激に低下。
寒波襲来。
当地にもうっすらの雪。
太陽はまだ昇っていません。
下は比較的暖かかった昨日の情景。
北方の峰続き。
山ひだから、雲が湧き上がっておりました。
画面中央の山腹に古刹「海竜王山寺」。
左の山裾が、聖武天皇の「恭仁京(くにきょう)」辺り。
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昨日の補充駒5枚。
彫り込んだ文字が分かるよう、漆を塗りこんでみました。
出来上がりは、週明け。
まずまずの出来かな。
1月9日(木)、曇り。
寒の入りは3日前でした。
だが、寒さはそれほどでもなく。
体調もまずまず。
映像は、愛用の湯呑。
どこかで出会って購入した品の一つ。
使い勝手の良い大きさ。
土がやわらかなやさしい色と、シットリ感がお気に入り。
で、何年か使う内に口のあたり、ところどころに傷みが。
このまま使うのは、・・どうも。
ということで、仕事の合間に、漆と金粉で繕うことに。
息抜き、気分転換を兼ねての作業です。
先ずは、錆漆。
この後は、固まったところで整形研磨。
金粉は、そのあと。
仕上がりには、3~4日掛かるでしょうか。
ーーーー
昨秋、江戸時代の古駒「飛車・歩兵」の補充制作を頼まれました。
原品は、「俊光」の筆を誰かがなどっての彫り。
修復と言うより、欠けた駒を作って欲しいとの注文でした。
で、古材で肉厚な駒型を再現するところから開始。
昨日は、文字を彫り付けるところまで進めました。
「飛車」は2枚作って、どちらかいいモノを。
同様に「歩兵」は3枚作って、渡すのは2枚。
その5枚が、彫りあがった様子です。
問題は、原品との違和感。
どれだけ現品に迫れるかどうか。
まあ100年くらい経てば、差が無くなるかもしれません。
その時のために、どこかに補充と分かる足跡を遺しておきますね。
寒の入りは3日前でした。
だが、寒さはそれほどでもなく。
体調もまずまず。
映像は、愛用の湯呑。
どこかで出会って購入した品の一つ。
使い勝手の良い大きさ。
土がやわらかなやさしい色と、シットリ感がお気に入り。
で、何年か使う内に口のあたり、ところどころに傷みが。
このまま使うのは、・・どうも。
ということで、仕事の合間に、漆と金粉で繕うことに。
息抜き、気分転換を兼ねての作業です。
先ずは、錆漆。
この後は、固まったところで整形研磨。
金粉は、そのあと。
仕上がりには、3~4日掛かるでしょうか。
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昨秋、江戸時代の古駒「飛車・歩兵」の補充制作を頼まれました。
原品は、「俊光」の筆を誰かがなどっての彫り。
修復と言うより、欠けた駒を作って欲しいとの注文でした。
で、古材で肉厚な駒型を再現するところから開始。
昨日は、文字を彫り付けるところまで進めました。
「飛車」は2枚作って、どちらかいいモノを。
同様に「歩兵」は3枚作って、渡すのは2枚。
その5枚が、彫りあがった様子です。
問題は、原品との違和感。
どれだけ現品に迫れるかどうか。
まあ100年くらい経てば、差が無くなるかもしれません。
その時のために、どこかに補充と分かる足跡を遺しておきますね。
1月8日(水)、雨。
昨日が事実上の仕事はじめでした。
主な仕事は、久々の「鰭崎英朋」。
10月末から彫りに着手して、ボツボツと。
現在は彫り埋め状態にまで進んでいました。
研出しのあと、漆を落ち着かせて更に研磨。
いよいよ盛り上げ前の段階に近づきました。
出来上がりは、今月の下旬になりますかね。
ーーーー
映像は、25年ほど前に肥塚さんから頂いた手作りの彫刻刀。
刃の形がチョッと変っているのですね。
今でも特殊な彫りのところで、これを重宝に使っています。
肥塚さんは20年ほど前に亡くなられましたが、駒書体「紫電」の作者でもあります。
駒づくりのほかにも、立派な駒箱を作られました。
昨日が事実上の仕事はじめでした。
主な仕事は、久々の「鰭崎英朋」。
10月末から彫りに着手して、ボツボツと。
現在は彫り埋め状態にまで進んでいました。
研出しのあと、漆を落ち着かせて更に研磨。
いよいよ盛り上げ前の段階に近づきました。
出来上がりは、今月の下旬になりますかね。
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映像は、25年ほど前に肥塚さんから頂いた手作りの彫刻刀。
刃の形がチョッと変っているのですね。
今でも特殊な彫りのところで、これを重宝に使っています。
肥塚さんは20年ほど前に亡くなられましたが、駒書体「紫電」の作者でもあります。
駒づくりのほかにも、立派な駒箱を作られました。
駒の写真集
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