ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

明日はわが身

2011-03-30 14:07:31 | 日記・エッセイ・コラム

若く健康な人はボランテアとして
それができない人は援助物資や義援金という形で
日本各地から 世界各国から
被災地にぞくぞくと向けられている善意の嵐。
胸があつくなる。

わたしも僅かながら
貧者の一灯をおくらせていただいた。
ユニセフとロータリー以外
そうした行為にはほとんど関わらずにいたが
このたびは何もせずに傍観していることができない。
じぶんのできることを・・・・・・・・・・

もしも震源がもう少し南へずれていたら
もしも震度があと1度大きなものだったら
災難はわが身にもふりかかっていたかもしれない。

 明日はわが身

震度5強に襲われながら
これで終わりかと 脳裏をよぎったことも・・・・

風評被害
棚から野菜たちが消えて
農産物直売所がいよいよ寂しくなってきた。
小ぶりのカブが一把売れ残っていたので
浅漬けをつくる。

        春寒し病の猫を抱きゐて