行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

アベリア

2011-09-14 21:58:02 | 花,植物



初夏から秋の終わりまで,長い間にわたり,
道端の垣などに白い鐘形の小さな花を多数咲かせ続けている潅木があります。
スイカズラ科ツクバネウツギ属の低木,アベリアです。


半日陰,土質を選ばす,どこにでも育つ丈夫な植物,
公園や遊歩道などの生垣として幅広く使われています。
アベリアという洋風な名以外に,
ハナツクバネウツギという和的な名もあります。


この花,蜜が多いようです。昆虫がよく来ます。
傷みのないきれいなクロアゲハがうまく撮れました。


斑入り葉のアベリアと思われます。
新しく改良されたものでしょう。
新しく造られた家の垣に植えられていました。

老後なる言葉の重き八月尽
コメント
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