11月12日の夕刻の親水公園、
ジョウビタキのオスが近くに現れ、
なにも撮れなくてがっかりしている筆者の相手をしてくれました。

もう帰ろうと望遠ズームを仕舞っていると、
どこからか飛び出して来て、
梅枝の天辺にジョウビタキのオスがとまりました。

望遠ズームを再び付け直して、近づいていました。
頭部がまだ黒っぽいので、若い個体と思われます。

頭部の白髪が特徴で印象的なジョウビタキ(尉鶲)のオス。
若い時は黒毛地の頭髪ですが、年齢を重ねると白髪に変わっていきます。
このことを人間に喩えて、
能などで老翁を意味する「尉」の字があてられているようです。

ときどき地面に下り、餌を探しては、
また、遊歩道の柵や杭の上にとまります。
警戒心はあまり強くないジョウビタキ、
さすがにあまり近づき過ぎると逃げられるのですが、
近くによれるので、冬の鳥撮りには嬉しい存在です。

なにかアクセントが欲しいと思っていたら、
子供が乗せた小石のある杭にとまってくれました。

夏、針葉樹の広がる寒冷地の森林地帯で繁殖し
日本では主に冬鳥として全国に渡来してきますが、
近年、国内でも繁殖が拡大しているとのことです。
韓国では留鳥のジョウビタキです。

翌日、ジョウビタキのメスを撮りました。
同種とは思えないほど、雌雄で毛色が大きく異なります。
翼は中ほどに見られる白く細長い斑は雌雄共通、
ヒタキ科の他の種との見分けのポイントです。
ジョウビタキのオスが近くに現れ、
なにも撮れなくてがっかりしている筆者の相手をしてくれました。

もう帰ろうと望遠ズームを仕舞っていると、
どこからか飛び出して来て、
梅枝の天辺にジョウビタキのオスがとまりました。

望遠ズームを再び付け直して、近づいていました。
頭部がまだ黒っぽいので、若い個体と思われます。

頭部の白髪が特徴で印象的なジョウビタキ(尉鶲)のオス。
若い時は黒毛地の頭髪ですが、年齢を重ねると白髪に変わっていきます。
このことを人間に喩えて、
能などで老翁を意味する「尉」の字があてられているようです。

ときどき地面に下り、餌を探しては、
また、遊歩道の柵や杭の上にとまります。
警戒心はあまり強くないジョウビタキ、
さすがにあまり近づき過ぎると逃げられるのですが、
近くによれるので、冬の鳥撮りには嬉しい存在です。

なにかアクセントが欲しいと思っていたら、
子供が乗せた小石のある杭にとまってくれました。

夏、針葉樹の広がる寒冷地の森林地帯で繁殖し
日本では主に冬鳥として全国に渡来してきますが、
近年、国内でも繁殖が拡大しているとのことです。
韓国では留鳥のジョウビタキです。

翌日、ジョウビタキのメスを撮りました。
同種とは思えないほど、雌雄で毛色が大きく異なります。
翼は中ほどに見られる白く細長い斑は雌雄共通、
ヒタキ科の他の種との見分けのポイントです。