行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

11月1日の花、果実、

2024-01-11 20:00:00 | 花,植物
11月1日は気持ちの良い秋晴れ、
青空が広がっていました。
久しぶりに60mmマクロレンズを持ち出し、
11月の花や果実を写しながら自宅近くを歩いて見ました。


家を出てすぐ、
赤紫色、八重のシュウメイギク(キフネギク)が咲いていました。
白や桃の一重のシュウメイギクよりも少し遅れて花期をむかえます。
キクの名がつきますが、キンポウゲ科の草本になります。


シオンがまだ花をつけ、その花にベニシジミが来ていました。
晴天の日中で光が強いこと、個人的な好みがあり、
この日はWBを白色蛍光灯にしています。


園芸種ですが、フジバカマが蕾を開き始めました。
この個体なのか、今年の異常温度によるものか、
ずいぶん遅い開花に思えます。


葉が紅葉していた道ばたのエノコログサ(狗尾草)を逆光で写しました。
花穂が鮮明な白色に映りました。
この写真は望遠ズームで写していました。


ヤナギ科イイギリ、
まだしっかり葉が残る中、果実が赤くなっていました。
WBが白色蛍光灯、空の青色が実際より青く出ています。


塀に絡まり、身長ほどのところに
タデ科イシミカワ(石実皮)の赤紫色と藍色の果実ができていました。
これも青空を背景にして見ました。
WBは白色蛍光灯。


熟するにつれて果実が薄緑、赤紫、青と変化、
花は目立たないのですか、果実がきれいなイシミカワです。
実際は、この藍色に見えるのは厚みを増し、多肉化した萼。
この萼に包まれて、中につやのある黒色の固い痩果ができています。
この写真はWBをオートにしてみました。
空と果実の青色が少し淡くなったように感じます。


シソ科クサギの果実もきれいに藍色になり、
萼片が紅色ときれいです。
WBは白色蛍光灯に戻しました。
コメント
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