行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

夕焼け空とヒイラギモクセイ

2024-01-07 20:00:29 | 風景
10月25日の散歩道、
夕刻の空がきれいでした。


10月25日の午後散歩、
玄関を出ると、庭のヒイラギモクセイが仄かに香っていました。
いつの間に白い小さな花を付けています。


そして散歩道の植え込みにもヒイラギモクセイの白い花。
仄かにこころよい香りがしてきました。
ヒイラギモクセイ(柊木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木、
ヒイラギとギンモクセイの交雑種といわれています。
花期は10月、かすかに芳香のある花を葉腋や枝の先端に束生します。


ギンモクセイの木によって見ました。
花の盛りは過ぎてしまったようですが、
まだいくつか淡黄白色の花が枝に残っていました。
ギンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木、
花期はヒイラギモクセイより若干早く、キンモクセイとほぼ同じ頃。
花色は白ですが、ヒイラギモクセイと比較して黄色味があります。


垣根のキヅタが早くも開いていました
キヅタ(木蔦)はウコギ科キヅタ属の常緑つる性木本。
常緑性で冬でも葉が見られるのでフユヅタ(冬蔦)とも呼ばれます。


花期は10月下旬~ 11月ごろ、
茎の先に1個から数個の散状花序を出して、
黄緑色の5弁の小花を多数つけます。
翌年の春に黒く熟した球形の果実となります。


10月下旬、
日暮れがすっかり早くなりました。
帰り道のクジラ橋、
まだ16時半ですが、西方の林の中にちょうど日沈。


西の空は茜色、秋の雲も染まりきれいです。
まさしく美しい黄金時です。


クジラ橋をゆっくり渡りながら、
西方の空に向けて数回シャッターを切りました。
コメント
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