アカタテハは
かなり存在する蝶と書かれていますが、
見るのはヒメアカタテハばかりで、
アカタテハにはなかなか会う機会がありませんでした。
アカタテハは少なくなっているように思います。
秋も押し迫った11月になり、
やっとアカタテハに遭遇しました(11/5)。
タテハチョウ科のこの蝶、
成虫で越冬する蝶の一つです。
さすがにこの時期の蝶、翅がところどころ傷んでいます。
ヒメアカタテハとよく似ていますが、
こちらのほうが大きく、
後翅の翅表が茶の無地なので区別がつきます。
ヒメアカタテハです。
この2枚、公園の花壇で同日(10/18)同条件での
ヒメアカタテハの写真です。
翅色が少し異なるように見えます。
アカタテハ、ヒメアカタテハは
外見での雌雄の判別は難しいとありますが、
これ雌雄の違いでしょうか、
それとも個体差でしょうか。
7月のヒメアカタテハ、
ムラサキツメクサの花に
翅を水平に広げてとまっていました。