夏の散歩道のところどころで写したシジミチョウ、
ウラギンシジミ、ムラサキシジミそしてムラサキツバメ、
それほど珍しい蝶ではありませんが
シジミチョウとしては少し大きめ、
鮮やかな色を持つ蝶たちです。
ウラギンシジミ。
純白の翅裏面がきれいです。
白を銀、黄色を金と表現するのは動植物の名にはよくあること、
名の由来です。
今年の7月はとても暑い日が続きました。
太陽を避けるように草の葉裏に身を隠したウラギンシジミ、
近づいても、じっととまっていました。
この個体も翅裏の白色が新鮮、
成虫になって、そんなには時間が経っていないようです。
年数回の発生があるウラギンシジミ、
成虫で越冬する蝶の一つです。
ムラサキシジミ。
翅を広げると、鮮やかな青紫色が現れます。
なかなか翅を広げてくれないのですが
水辺のミゾソバの葉にとまり、
すぐに翅表の青紫色を見せてくれました。
何年か前、最初にこの青紫色を見たときには
その鮮やかさに驚きました。
ムラサキシジミ。
翅裏面は褐色の地にそれよりやや濃い褐色の斑紋、
表面に比べてギャツプを感じるほど地味です。
ムラサキツバメ。
ムラサキジミによく似ていますが、
一まわり大きく、尾状突起があるのが特徴です。
南方系、もともとは九州や四国でよく見られた蝶ですが、
分布をより寒冷な地方へと広げているようです。
ウラギンシジミ、ムラサキシジミそしてムラサキツバメ、
それほど珍しい蝶ではありませんが
シジミチョウとしては少し大きめ、
鮮やかな色を持つ蝶たちです。
ウラギンシジミ。
純白の翅裏面がきれいです。
白を銀、黄色を金と表現するのは動植物の名にはよくあること、
名の由来です。
今年の7月はとても暑い日が続きました。
太陽を避けるように草の葉裏に身を隠したウラギンシジミ、
近づいても、じっととまっていました。
この個体も翅裏の白色が新鮮、
成虫になって、そんなには時間が経っていないようです。
年数回の発生があるウラギンシジミ、
成虫で越冬する蝶の一つです。
ムラサキシジミ。
翅を広げると、鮮やかな青紫色が現れます。
なかなか翅を広げてくれないのですが
水辺のミゾソバの葉にとまり、
すぐに翅表の青紫色を見せてくれました。
何年か前、最初にこの青紫色を見たときには
その鮮やかさに驚きました。
ムラサキシジミ。
翅裏面は褐色の地にそれよりやや濃い褐色の斑紋、
表面に比べてギャツプを感じるほど地味です。
ムラサキツバメ。
ムラサキジミによく似ていますが、
一まわり大きく、尾状突起があるのが特徴です。
南方系、もともとは九州や四国でよく見られた蝶ですが、
分布をより寒冷な地方へと広げているようです。