行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリビタキ若様その2

2019-02-18 20:00:33 | 
薬師池公園、
今年はルリビタキの雄が複数出現するので、
1月、2月に数回訪れました。
可愛い姿をたくさん撮れたので
昨日に続いて、淡い青色のルリビタキを集めました。


背景が緑色、
フユヅタの葉も入るいい枝にとまりました。


切り株の上の若様を
姿勢を低くしてシャツター、
背景が明るく抜け、すっきりと写りました。


同じ切り株の上、
縦撮りしてみました。


カメラ目線?


イヌシデの冬芽の中に。
どこにいても、ルリビタキは魅力的です。


こちらも木の枝に、
勝気な目つきです。


振り向いた若様、
白い首輪ができます。
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ルリビタキ若様

2019-02-17 20:00:22 | 
人間でいえば18歳ごろでしょうか、
若さあふれるルリビタキの雄がたくさん撮れました。
1月に写した成鳥とは青の色あいが違います。


薬師池公園にて、
まだ羽毛の青色も淡い若い個体です。


ミセス・クミコの白い名札の下にルリビタキ、
でもミセスではなく、ミスターです。
ちなみにミセス・クミコはアジサイの品種、
柵の向こうはアジサイ畑のようです。


山斜面の明るい場所の倒木にとまりました。


背筋をピンと伸ばして凛々しい姿でポーズ、
イケメン君です。


感度(ISO)が大きく、画像が少し荒れていますが
羽を広げた姿が撮れました。


後ろ姿、
淡い青色がきれいです。


100mほど離れた場所で再会、
背中の色が少し違って見えますが
多分、上と同じ個体です。


これも同じ個体です。
羽色がかなり違うので不思議ですが、
鳥の羽色は構造色、
日の当たり方でずいぶん色が違って見えるのです。
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雪まとう花

2019-02-16 20:00:44 | 花,植物
東京でも大雪の予報が出された2月9日、
幸い大雪予報は外れましたが、
少しの積雪があり、庭の植物もうっすらと雪化粧でした。



なぜか2月にツワブキの花が咲きました。
本来の11月の花に比べると小型の花弁です。


そのツワブキの黄色の花に雪、
どこか不思議な感じです。


紅いサザンカもきれいに雪化粧、
まだ雪降る中、溶ける前にとレンズを向けました。


庭の日本水仙の花、葉も雪化粧。、


こちらは紅い椿の花。


葉に積もった雪をマクロレンズでアップ。
針のように細い雪でした。
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ジョウビタキ♂

2019-02-15 20:00:05 | 
ヒタキ科の冬鳥ジョウビタキ、
今年は渡りの数が少ないとのことですが、
自宅近くの散歩道、なぜか雄にはときどき出会いました。


公園の石段の上に凛々しい姿のジョウビタキ♂を発見。


倒木の枝に飛び移りました。
背景が抜けてピントが合いやすい場所です。


咲きはじめの梅の木にやってきました。
紅梅の花にジョウビタキ、
チャンスです。


もう少し花が近くにあればよいのですが--------。
それでも紅梅がぼけて、彩を添えてくれます。


見下ろす低木の枝にジョウビタキ♂、
春の日を受けて、眼の白い縁取りもしっかりと写りました。


ジョウビタキ♂、
頭が銀髪で顔面は黒色、
胸から腹部は鮮やかなオレンジ色で翼は黒褐色と異彩の小鳥です。、
一目でジョウビタキ♂とわかります。

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妻籠宿

2019-02-14 20:00:25 | 風景
飛騨と南木曽のバスツアー、
最後の観光地は妻籠宿でした。


江戸から数えると中山道42番目の宿場、
明治以降宿場としての機能を失い衰退していましたが
昭和43年からはじまった町並み保存事業により、
江戸時代の面影がよみがえりました。


妻籠の人たちはここに生活しながら、
江戸時代の町並みという財産を後世に伝えています。


郵便史料館の機能も兼ねていますが
妻籠郵便局、この黒いポストから実際に郵便物が送れます。


妻籠宿ふれあい館、
桧をふんだんに使って建てられた無料休憩施設、
新しくつくられた建物のようですが、
古い時代の趣を残しています。


間口の広い色褪せた格子戸と暖簾の店。


表の格子にツルウメモドキの実が飾られていました。
多くの家にさりげなく花が飾られているのも印象的でした。
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高山の古い街並と加子母明治座

2019-02-13 20:00:00 | 風景
2月8日、
バスツアーの2日目です。


ホテルを出てまずは
高山市街に残る歴史的街並みを散策、
高山観光の定番です。


まだ朝9時を過ぎたばかりですが、
たくさんの観光客の姿、
ここもオーバーツーリズムでしょうか。


歴史的街並みのすぐ横で宮川の朝市、
石川県輪島、千葉県勝浦と並んで日本3大朝市だそうです。
もともとは住民のための朝市と思われますが、
今は観光客相手のお土産屋のような店が目立ちます。
また、冬の時期、農作物が少なく、売るものがないようです。


街角の食堂兼お土産屋さん。
藁葺ではありませんが切妻の大きな3層づくりの建物、
合掌造りを思い出しました。


バスは南下し下呂市から中津川市へ。
途中、昼食に飛騨で生まれた新ブランド米、
銀の朏(みかづき)の卵かけご飯をいただきました。
粒が大きく、甘みのあるおいしいお米でした。
そして、加子母村にある加子母明治座へ。


長野との県境、岐阜県の山間部に位置する加子母村、
そんな山村に120年前に村人たちによって造られた芝居小屋が加子母明治座です。
すばらしいのは、いまも地元の人たちにより創建当時のままの姿が維持され、
歌舞伎やコンサートなどが実際に行われていること、
3月には中村七之助の特別公演が予定されているそうです。


日本の農村の原風景の一つを感じた加子母明治座、
地元の人に、客席、舞台だけではなく、舞台裏そして奈落まで、
普段は見られないところまで案内してもらいました。
しかし、この日は大寒波の初日、暖房のない小屋は寒く、
奈落の底は一層寒さが身に沁みました。

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飛騨の里、ライトアップ

2019-02-12 20:00:52 | 風景
ライトアップされた合掌造りの家々、
白川郷で見らればよいのですが、
ライトアップは1月、2月にそれぞれ3回ずつ、
年に6日だけに限定され、
村への入場も全予約性とのこと、
実際にみるのはなかなか難しいようです。
そこで、高山市内の飛騨の里へ。
ここは白川郷などから合掌造りの家々が移設され、
夜は一部の建物がライトアップされていました。


入場するとすぐ、
池の横の合掌造りが鮮やかに照らしだされ、
眼を奪われます。


屋根には雪がしっかりと残され、
緑色の照明に白い雪と黒い空が幻想的に映ります。


池の縁のかがり火が赤色をつくります。


内蔵フラッシュをたいて一枚。
フラシュ効果で空から落ちる雨粒が写り、
雰囲気の異なる写真になりました。


露出を大きくアンダーで建物の側面を。


池の前に「となりのトトロ」の雪ダルマがいました。
トトロらしく田舎のバス停もつくられています。
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冬の飛騨白川郷へ

2019-02-11 20:00:08 | 風景
雪の合掌造りが見たく、撮りたくて、
2月7日、バスツアーで冬の白川郷に。


マイクロバスに乗って展望台へ、
白川郷のビューポイント、
一度、上って見たかったのです。


しかし、この日は寒波の合間、
なぜか春のように暖かく、
雪ではなく、小雨が降る日、
また、今年は例年に比べ、雪がかなり少ないようで、
合掌造りの屋根の雪も溶け落ちて、今一つの景色です。


和田家、
300年の歴史を誇る白川郷最大規模の合掌造りの民家です。
国の指定重要文化財、
今も住居として使いながら一部を開放しています。


明善寺、
本堂、庫裏ともに大きな合掌造りです。


あいにくの雨、
合掌造りのお土産店で残り少ないビニール傘を買いました。


できるだけ人が写らないようにしましたが
どこにもたくさんの人たち、
その多くが外国からの観光客です。
春節の最中、中国語が飛び交っていました。


明け方にできたのでしょうかつららが、
久しぶりに見たので一枚。
考えて見れば、
雪解け水が少しずつ垂れ落ちる藁葺の屋根はつららができやすいと思われます。
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立春の紅梅

2019-02-10 20:00:38 | 花,植物
立春の日の府中郷土の森公園にて、
紅梅も撮りました。


何種類か咲いていた紅梅、
その中で、薄紅色のやさしい感じの中輪花が眼をひきました。


「雛曇」という名の品種です。
春らしく、花の雰囲気をよく表しています。


これも「雛曇」。
上のものに比べると少し古木に見えます。


八重の紅梅も咲いていました。


鳥撮りの散歩道の道端に見つけた早咲き紅梅(2/3)。
きれいだったので自転車を下りて、
鳥撮りの望遠ズームでの花びら写しています。
カメラのフィルター効果でソフト処理して見ました。


同じ紅梅をやはり望遠ズームで、
前向き、後ろ向き、ボケと3つの形態を逆光で。


上とほぼ同じ花、
露出をプラス補正にして、
逆光下で花びらを透明にして、さらに一枚。
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緑萼の白梅

2019-02-09 20:00:34 | 花,植物
立春の日の府中郷土の森公園、
梅まつりが始まったばかりですが、
今年は早咲きの梅が十分楽しめるぐらい咲いていました。


紅梅を背景に白梅、
青空もパステルカラー、
もう春の様子です。


上と同じ白梅、
幹を見ると月影と札がかかっていました。


月影(つきかげ)、
野梅系青軸性の白梅です。


枝も萼も緑色、
一重の中輪花が1月中旬から2月下旬に咲く、
早咲きの梅です。


同園の盆栽の白梅、
これも月影でしょうか、
緑色の萼、蕊が美しい花です。


比較のために萼が紅い白梅を一枚。




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