浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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仙台再訪

2006-01-12 20:45:24 | 読書
明日は早朝の新幹線で、単独仙台へ行く事になった。今の読みかけはジャレド・ダイヤモンドの「文明崩壊」なのだが、重量がかなりあって旅行には向かない。
書店によったらマイクル・コナリーの「暗く聖なる夜」が漸く出版されてた。コナリーは2年以上のブランクだね。前作からの流れから言ってダメじゃないかと思うのだが?ボッシュものだし...やはり一度贔屓になった作家とは簡単に手を切れない。おろおろと悩んだものの結局コナリーを持って行く事にしよう。

ジャレド・ダイヤモンドは前作「銃・病原菌・鉄」が凄い本だったので、狂喜して跳びつき年末あたりから読み始めている。ところがこれがなかなかな読み進まない。まだ半分もいってない。面白いんだけど、難しい。というか読みにくい。これが訳者によるものなのか、原著から由来するものなのか。少し時間がかかりそうな感じである。

今月の読書の成果が上がらず焦る俺。