浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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娘帰還

2007-07-23 00:02:18 | 出来事
林間学校から娘が帰還してきた。外泊は全然平気だったそうで溌剌としている。
親としては安心しつつも、なにやら寂しい感じがする。



自作してきた熊の置物。作業中彫刻刀でしっかり指もざっくり切って帰ってきた。

何やってんだか。

「家のことなんて思い出している暇もない程楽しかった」なんてあっさり言われた日にはねぇ。


それと体験学習で作った手打ちのうどん。



今夜のおかずにうどんを頂く。切れ切れでしたが、味はちゃんとしてました。

帰る早々、子供たちとカミさんは「脳内メーカー」に走る。

言ってみれば「占い」みたいなものらしい。テレビで紹介されて我が家のブームになっている。僕個人としては、占いとか全然信じない方なので横目で見ているだけだ。

しかし、さっき我が家のじいちゃんの名前で検索したら「犬」が出てきたっ!

最愛の飼い犬が老衰で死んだ後、ペットレスで倒れたじいちゃんの「脳内」に犬の文字が、、、、マジっすか。それまでに何人も試したけど、「犬」が初めてだったのだ。
すごいびっくりだ。

林間学校は宿泊施設の定点カメラでは土砂降りになってるようにみえた時もあったんだけど、それほどひどい目にはあわなかったそうだ。

ところでちょっと唐突だが、昨日夕方、市川市内を歩いていると17時になり、夕方の曲が流れ始めた。市川市の場合、これが「遠き山に日が落ちて」だ。これってドヴォルザークの「新世界より」の中の1曲だよね。市川市民として育った人の間では「遠き山に日が落ちて」と読んでいる段階で歌ってしまったりしている人って大勢いるのではないかと思う。

娘は林間学校のキャンプファイヤーでこの歌を歌ったそうだ。そうそう、林間学校でキャンプファイヤーとくればこの歌だよね。

どうしてこんなに胸にぐっとくるような歌を林間で歌うのだろうか。市川市でもどうしてこの曲を夕方に流すのだろうか。

行徳に住んでいて子供たちが小さい頃、よくこの音楽をきっかけに家路に向かったものでした。

懐かしい。

そう考えると連想で思い出すのが、仙台の大年寺のオルゴールだ。
これも毎日17時になると大音響と共に流れてくるのだよね。

その楽曲とは、北原白秋の「この道」だ。

この道はいつかきた道~。やっぱこれもつい歌っちゃうよな。

浦安市はチャイムなのでなんだか味気ない。皆さんの住んでいる地域の夕方に流れる曲ってどんな曲なんでしょうか。

生音声で仙台の「この道」を聞けるようなコンテンツというのもおもしろいのではないでしょうか。
誰か実現してくれ。