ビデオボードに泣いた。息子が買ってきた"halo2"インストールしたらどうにも調子が悪い。動画が紙芝居みたいだ。
vista対応だし、当面暫くはこうしたパフォーマンスで泣かされる事がないようなスペックでマシンを選んだハズが動かない。
"mssyschk"で調べたらグラフィックボードが原因だという事が判明。ゲームソフトが要求しているビデオボードのメモリが256なのに対し、我が家のボードは64MBしかないと来た!
ちょっと待ってくれよ。年末に買ったパソコンがこんなかい。マジで。
ビデオボードの買い換えかなんてちょっと覚悟をしつつも、未練がましく構成を再確認してみた。オーダーで組んだパソコンだった訳だがビデオボードのスペックなんて覚えてないぞ。
121Wareにログインしてみると、しっかり購入時点の機器構成が確認できるのだ。こりゃ便利。ビデオボードはと見てみると、NVIDIA Geforce6200TCだった事が判った。
このビデオボードのスペックを更に見てみると、メモリは64MBなのは間違いないが、必要に応じてメインメモリを使う事ができる機能があって最大は256で動く事ができるヤツだという事がわかった。
どうやらvista対応のドライバーが更新されていなかった事が原因っぽい。早速今日自宅に戻ってドライバーの更新を充てると見事快適に動き始めた。
ちゅー事は"mssyschk"って当てにならんと言うことやね。危うくビデオボードで散在するところでした。
補足だがドライバーの更新作業だが、一旦既存のディスプレイに適応されているドライバーをアンインストールしてからセットアップする必要もあった。
ディスプレイのドライバーをアンインストールするというのは指示だとしてもちょっと勇気がいる行為だ。アンインストールして再起動したらちゃんとディスプレイは機能してくれるのかとつい心配になったけど、大丈夫でした。
ウィリアム・ランディの「ボストン、沈黙の街」を読んだ。およそ600ページもある本だが、そんな厚さを感じさせないスピード感で怒濤のような勢いで読み終えてしまった。
これは面白い。着地の意外さとストーリーの堅実さ。そしてキャラクターの輪郭が明確でこれまたよろしい。
ついつい、帰り道第2作目の「ボストン・シャドウ」を購入して家路につく。