浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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アクシデントに遭遇

2007-12-10 23:31:32 | 出来事
新しい道路で新しい職場に向かうのだ。
シンボルロードと違って街灯が少ないので、週末に壊れたまんまにしていたライトの代わりに脱着式のLEDライト買ってきて装着したのだ。これは小さめな懐中電灯を自転車のハンドルにはめ込むようなスタイルで、電池で光るヤツだ。「備えあれば憂いなし」だっはっは。


そして朝、駅に向かって新しいコースで走ってみた川沿いの景色が目新しくとっても気持ち良い。しかし実際に走ってみるとこの道路を使って駅に向かっている人ってどうやら殆どいないっぽい。がらがらなのだ。

結果的に僕が使っている駐輪場までの距離は殆ど変わりないという事がわかった。信号がない歩行者も含めて利用者が少ない分楽で速いという感じでした。

せっかくなので、暫くこっちを使ってみようと思います。

それで夜、当然帰り道。ちょっと遅くなってしまったけど例のLEDライトを鞄から取り出して装着。普段とは違うコースを走り出した。そしたらいきなり前方の交差点に妙な角度で車が止まっているではないですか。

事故っぽいと思ったらやっぱり事故でした。

しかもぶつかった直後。

一台の車からのボンネットからは煙も上がっている状態でした。二台の車が交差点で出会い頭にぶつかった感じでした。

通りかがりの人が車の中にいる人に安否確認をしているような状態だ。

自転車を脇に停めてライトを引き抜き、車に近づく。

車はかなり激しく大破しており、どっちがどこから走ってきたのかわからないような向きになっていた。

一方で事故に遭った搭乗者の人は皆、衝撃のショックで朦朧としている感じでしたが、見た目だけしかわからないけど、命に別状があるよう程の怪我ではなさそうな感じ。

酷い怪我ではなかったのでとりあえず安心。

通りすがりの人が救助しているところを一緒に手伝って、ドライバーの若者を車から降ろすのを手伝ったり、社内に取り残った人がいないか調べたりしました。

こんな車に取り残されたりしている人がいたら大変な事になりかねない。

それにしても煙が出てる車に近づくのって怖いよねぇ。
煙は単にラジエターの水蒸気だと思う事にして近づく。

スクリーンがかかった後部座席は夜人がのっていないのかどうか良く見えないんだけど、LEDライトのお陰で誰も乗っていない事がわかった。

こんな事で役に立つなんてね~。

今日は事故が重なったらしく、なかなか警察も救急も来ない。

近所の方が出てきてくれて、毛布かけてあげたり家族への電話を代わってかけてあげたりしてくれていました。ほんと浦安の人ってみんな親切ですね~。

暫く待って消防も救急車も来たので、一安心。

大きな怪我やあとを引くような事態にならなきゃいいですね~。
事故にあった方の一日も早い回復を祈念いたします。

これ以上出来る事もなさげなので帰ろうという事で周囲の方々と軽く挨拶しつつも自転車にまたがったら、昨日取り付けたライトを装着する為の基部を僕はばっきりへし折ってライトを脱着していた事に気付いた。基部の肝心な部分跡形もなし。

うーむ。落ち着いて対処していたつもりが慌ててたんだね~。新調したライトの立場はどーなる。基部がぶっとんだ時点で普通の懐中電灯になっちまいました。

懐中電灯なら既に鞄に一個入っているんだよね~。