浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
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肩すかしな冬

2009-03-04 00:19:00 | 出来事
雪だ、雪だと云うので覚悟していたが朝起きてみれば曇天。積雪ゼロ。
今年はほんと暖冬でしたね。
今年の冬はとうとう浦安では雪だるま作ったりすることはおろか道路が白くなる事すらなく春を迎えつつあります。

思い起こせば去年はしっかり積もりましたよね。2月に。




東北人としては雪を見ずに越冬してる事自体全く実感がない。

冬は冬らしくちゃんと雪が積もるものだと勝手に思い込んでいるのでしょうね。

一方でこんなふうに真っ白になることがないまま春を迎えつつある今この絵をみると現実離れしているような感じもしてしまいます。人間はすごく忘れっぽいということなんでしょうね。

仙台で子供時代を過ごしたぼくにとって真冬の静けさ。雪を踏んで歩く時の湿った音。雪が柔らかく受け入れてくれる優しさ。雪の季節はひとつの原風景だったりする訳ですが、子供たちには口で説明しても到底理解できるものではないという事にとっても困惑してしまう自分がいたりする訳だ。

やっぱり冬は冬らしいほうがいいに決まってるよね。