ちょっと文句を言わせて頂くと、雨の日のバスは機能がマヒしていると言って良いくらいひどい。新浦安駅に向かう為にはベイシティバスを利用する事になるのだが、今朝はバス停で20分以上待った。その間来たバスはたった一本。しかもあっさり満員通過だってよ。
20分待って漸く乗れた訳だが、列の後ろの方の人はこれに乗れなかった人もいたみたいだ。
雨降って30分遅れだよ。30分。
歩けば20分ちょいの距離なんだから「歩けよ」と言う事なのかもしれない。
勿論バス側にも言い分はあるだろう。普段僕のように自転車に乗っている人が雨で断念してしまう事でキャパを越えた客待ちになっているのだろう。
更に言えば、雨だからって臨時便を出すなんて柔軟性は持ちあわせていないし、恐らく許可がいるとか規定上の問題もあるんだろう。それにしてもタクシーも流してない。
それはそれは出来ない理由の長い長いリストがある事だろう。でも、今日のバス停に並んで待っていた人たちはほぼ全員、バスが嫌いになったろう。乗らずに済むなら乗るの辞めようって思っている人だって大勢いるだろう。そんな言い訳の長いリストなんて知りたくもないのだ。
公共の交通機関が信用できない。あてにならない。
だから晴れたらみんな自転車とかに流れるのだ。
どんだけ商売ッけないんだと。
だから儲かんない。こんだけ乗りたくて乗れない人待っている人を放置してたら、当然そうなるだろうと。
子供たちは学校、大人は会社へ遅れ、イライラしながら雨に濡れているというのに。この不経済効果の大きさたるや目を覆うばかりな規模になってる事間違いないハズだ。
もう一度手に持っているそのリストを見て、方針制約がどんだけ並んでいて、それを外したらどんな事が起こるか是非考えてほしいものだと思います。そしてその方針を出したっきり脳死状態にある役所は一体どこなんだと。
僕は今日雨具を買ってきた。ばっさり頭からかぶれるポンチョだ。肉体的にも精神的にも健康の事も考えて、明日からは天候にかかわらず、バスは使わず自転車か徒歩で駅を目指すことにしましたよ。