浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

今日のお散歩

2010-05-04 18:49:00 | 出来事
夕方、風も穏やかなのでちょっくらお散歩。

海沿いの公園に出てみたら、工事中だった西側三番瀬方面への歩道が通れるようになっていました。


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せっかくなので行けるとこまで行ってみようと進んでみたんですが、墓地公園の前を延々と歩道が出来ているではないですか。

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しかも、先に進んでいる人が戻ってこない。行き止まりなハズだけど・・・?


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なんと!通り抜けられるようになっているではないですか。

しかも下にも降りられるようになっている!


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僕の大好きな「端っこ」がここに!


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それにしてもどこまで行くのだろう。先が見えない。けど対抗してくるランナーや自転車の人が結構いる。たまさかずっと先で引き返してきていると云うような事はないと思うけど、行けるとこまで行ってみようと、更に進む。

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この場所から三番瀬はなかなかいいですね。天気がもっと良くて海も荒れていなければきっともっとキレイだと思います。今度は自転車で来よう。(通り抜けられればだけど・・・)

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かなり先を歩いていた子供の姿が消えたと思ったら、これだよ。身軽な彼らはここをくぐっていた模様。まさかこれが出口だと云う事はないよね。


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やや不安になりつつ、更に進み入船と日の出の間に出入り口がありました。

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ここから、海をぐるっと3キロほどの遊歩道となっていると云う事ですね。新しい橋ができれば更に長い遊歩道が出来上がってくる訳だ。これはなかなか楽しい道になりそうですね。

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明海大の鯉のぼりは妙にリアルな彩色だ。明日はGW最終日ですね。


湯島天神へ行ってきました

2010-05-04 18:05:00 | 出来事
今日は家族で湯島天神へお参りに。
最近出かけると云うと神社仏閣となってしまっているのだが、たまたまだ。ここは菅原道真公を祀ったもので、1478年に太田道灌が建てたものだと云う。

湯島天神と云えば学問の神。しかし本来は菅原道真が没した後京都では、落雷や疱瘡の流行といった凶事が続きおれを治めんと政が行われたと云う史実があって、京都ではこれは930年頃のお話。

この時代を背景とした伊藤遊の「えんの松原」は大変面白かったですよ。


よろしければ、レビュー記事をどうぞ
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2.htm



と云う事で菅原道真公は、雷と結びつけられ恐れられると同時に天神様としての信仰が生まれてきたらしい。いやはやご本人はどんな気分なのやら。


湯島天神

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湯島天神(奇縁氷人石)

これってどうやら迷子を捜すための場所だったそうな。親は探している子供の張り紙を貼り出していたと云う。それだけの人混みだったと云う事ですね。

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湯島天神(筆塚)

昭和17年に建てられたと云う筆塚ですが、泉鏡花は生涯筆で文章を書き、文字をとても大切にしていたと云う作家だったという事でこれは泉鏡花の筆を塚にした?と云う事でしょうか。良く分かりませんでした。

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湯島天神(撫で牛)

道真公と牛の関係は、自分の遺体を牛に乗せ、牛の赴いた場所に埋葬せよとの遺言があったからだそうだ。

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実盛坂

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上野台地を実感させるこの勾配。素晴らしいですね。喜んでいたのは僕だけでしたが。

神田橋から本郷通りを北上し、聖橋を越えると、清水坂、三組坂と云う素敵な坂が続いていて走っていても楽しい道でした。

湾岸・首都高も今日は快調。短距離でしたがちょっといいドライブでした。