8月の読書メーター。なんと言っても今月の収穫は「樅の木は残った」ですね。これはとんでもなく素晴らしい本でした。
8月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2653ページ
ノーザンライツ☆☆☆☆★ チャトウィンがパタゴニアを目指したようにミチオはアラスカを目指したんですね。思いもよらない展開に涙がでました。
読了日:08月29日 著者:
星野 道夫
樅ノ木は残った (下) (新潮文庫)☆☆☆☆☆ 断腸の思いで読み切りました。ここまで胸に迫る本はありません。
読了日:08月27日 著者:
山本 周五郎
樅ノ木は残った (中) (新潮文庫)☆☆☆☆☆ もう夢中になって読みました。山本周五郎おそるべし
読了日:08月23日 著者:
山本 周五郎
それでも、日本人は「戦争」を選んだ戦争に突入したのはやむを得ない事情があったと。仕方なかった、他に道がなかったと言っているとしか読めませんでした。僕は非常に違和感を感じました。受け入れがたいものがありました。
読了日:08月19日 著者:
加藤陽子
樅ノ木は残った (上) (新潮文庫)☆☆☆☆☆ 面白し!どうしてもっと早く読まなかったのか悔やまれます。
読了日:08月14日 著者:
山本 周五郎
ハンド・オブ・デス (COLD BLOOD Documentary Series)☆☆☆☆★ レクターのモデルとなった人物の実話。トンプスンを地で行く上に驚愕の展開。これはほんとびっくりな本でした。
読了日:08月10日 著者:
マックス コール
ゾウがすすり泣くとき---動物たちの豊かな感情世界 (河出文庫)☆☆☆☆★ 動物に心があるのか、それはそもそも疑問を持つこと自体が間違っていると僕は思います。
読了日:08月08日 著者:
S・マッカーシー,ジェフリー・M・マッソン読書メーター