スヌーピーはこの10月で誕生60周年になるんだそうで。60周年とはなんともビックリですね。
子供の頃から好きで随分と読んでいました。テレビアニメも映画も観たなぁ。あの独自の静けさと音楽が素敵でした。そして谷啓のチャーリー・ブラウンとうつみ宮土理のルーシーは最高でしたね。
新浦安にいながら子供にスヌーピーの自転車を買い与えたなんてこともしてましたねぇ。
僕が子供の頃、本屋さんでは、スヌーピーのペーパーバックスの本が円筒形のスタンドに立てられていたっけ。谷川俊太郎さんの訳がとっても読みやすくて、度々買って貰っていました。でも途中でどれを持っていて、どれがないのかだんだん解らなくなってしまった。
そうそう!TSURU COMIC ってやつ。
本棚に並んでいたのは、5冊だけだけど、絶対昔はもっと沢山持ってたハズなんだけどなぁ。
9.しっかりしてよ!チャーリー・ブラウン
37.選挙戦だよ、スヌーピー
42.友情だよ!スヌーピー
46.どうなってるの?スヌーピー
51.旅に出ようスヌーピー
子供たちも本棚から引っ張り出して読んでいるようだ。
そういえば、もっと本があったハズと本棚の奥の奥を探してみたら、やっぱり後生大事に持っていました。
角川書店のスヌーピー全集。こちら1971年から1980年までの作品が収められている全集と歴史などが纏められている別冊「ピーナッツ・ジュビリー」の11冊。
引っ張り出してきて埃をはらい、寝っ転がって久しぶりに読みました。
なんと40年前のお話なのに全く色褪せない面白さがありました。
面白いだけではない。
人生で避けられない3つのものは、死と税金と・・・
人生の目的は、オープンカーと湖を所有すること・・・・
ピーナッツ・ブックスには生きる上で大切なことがしっかりと描きこまれているのだ。
子供たちが読めるように本棚の前の方に移動移動。これからもみんなで大事に読み継いでいきたいですね。