7月の読書メーター
チョムスキーの「言語と精神」は挫折しました。それを織り込むとこの7月もたいした量を読むことができていない気がします。
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2425ページ
ナイス数：119ナイス
自爆する若者たち―人口学が警告する驚愕の未来 (新潮選書)★★★★★ 翻訳が悪いのかそもそもの文章が悪いのか意味不明な部分が多々ありました。それにしても他国のユース・バルジに備えて未然に防止しろと言っているように読めます。アメリカが多数のジェノサイドを防止してきたとかなんとか言っているこの人は全く信用できません。
読了日：07月21日 著者：
グナル ハインゾーン
発達史地形学☆☆☆★★ 地形の名前、地質・地形のなりたち。当たり前ですがどれも奥深い世界で素人ながらそれに触れられるのは楽しい。そしてふんだんな地図や図はどれも素敵。
読了日：07月14日 著者：
貝塚 爽平
バナナの世界史――歴史を変えた果物の数奇な運命 (ヒストリカル・スタディーズ)☆☆☆☆★ もしやと思っていましたがみことに中南米とアメリカの、そしてユナイテッド・フルーツ社の歴史に踏み込む見事な構成になっておりました。
読了日：07月10日 著者：
ダン・コッペル
活火山 活断層 赤色立体地図でみる 日本の凸凹面白い！もっと詳しく知りたい！
読了日：07月08日 著者：
アジア航測株式会社 千葉 達朗
プレートテクトニクスの拒絶と受容―戦後日本の地球科学史☆☆☆☆★ 地団研の存在が日本におけるＰＴの受容に１０年以上の停滞をもたらしたのかどうか。これは場外に持ち越される香ばしい事態となっている模様だけれども、遅れたこと事態は紛れもない事実だと思われます。問題はこの遅れが齎した弊害。ＰＴの活動を無視したことで何が損なわれたのか。そこが知りたかった。僕は原発の立地とかが気になるわけですけども。
読了日：07月03日 著者：
泊 次郎
ストレッチング&ウォームアップ―部位別テクニックと競技別プログラム (012スポーツ・シリーズ)読了日：07月02日 著者：
杉浦 晋
言語と精神 (KAWADEルネサンス)難しすぎて読破できませんでした。言語から人間の精神を探索するという大胆な切り口にはとても興味が沸きましたが、どうがんばっても歯がたちませんでした。
読了日：07月02日 著者：
ノーム チョムスキー
U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術お仕事で読書。科学的な体裁をとっているけれども、次々でてくるのは寄せ集められた事例ばかりでそれもこじつけてるようにしか思えない。どこが理論なのか。とどのつまりすべてスピリチュアルなものですまそうとしているところも稚拙すぎでした。ときおりおやと思うような慧眼の煌めきかん感じる部分もあり、磨けばもしかしてという部分があるにはあったけども。残念な仕上がりでした。
読了日：07月02日 著者：
C オットー シャーマー,C Otto Scharmer2012年7月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
