浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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この夏も駆け抜けるように帰省しました

2012-08-23 17:15:00 | 出来事
この夏も駆け抜けるように帰省してまいりました。

送信者 ドロップ ボックス2


お盆過ぎにずらしたお陰で高速道路は往復ともに順調でした。

送信者 ドロップ ボックス2


この時期の高速で一度も雨に合わなかったというのも珍しいかも。
そして、うすうすは想像していましたが、仙台もかなり暑い。湿度が低い分まだ楽なんだけど、全く避暑になんてなってないよ。


送信者 ドロップ ボックス2


じいちゃんを食事に連れ出す。父は孫達に会えるのと、日頃ガチガチに管理された食事から開放されて食べたいものが食べられるこの日をそれこそ待ちに待ち続けている次第で、なにをさておきまずは食事。

年に何度かしかこれない事情からも致し方ないことなのでありますが。


また部屋ではたくさんある本に紛れて見つからなくなった本が数冊あるというので本棚の整理。散々探して見つかったのはそのうちの一冊だけ。ジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた」一体この本は何度読み返しているのだろうか。

で、今読んでいるのは何かと訊けばロレンゾ・カルカテラの「ストリート・ボーイズ」だという。

じいちゃん確か旧日本帝国陸軍所属だったよな。まーある意味そのノンポリさがありがたいんだけれども。

傷んできたアルバム、というか率直に言ってばらばらになっちゃったアルバムをガムテープで製本。もう順番とかわからないけども仕方あるまし。

そして母の墓参り。慌しくて休む暇もない。

子供達もそれこそ仙台には数え切れない程来ているのに、知っている場所と云えば駅前周辺とじいちゃんの施設とお寺のルートばかりではないだろうか。

いつもながら休みと云えば帰省し、ばたばたとこんなことで振り回してばかりなのはほんと申し訳ない限りだ。

ということで一泊だけだけど、帰路はちょっと寄り道して羽を伸ばさせてもらうことにしましたよ。

羽鳥湖を望む。

着いたときにはもう日が暮れておりましたけれども。


送信者 ドロップ ボックス2


この夜も快晴で空は満天の星空でした。天の川がしっかり見えるような星空は僕らも久しぶりの光景でした。

子供達と4人で首が痛くなる程夜空を眺めて過ごしました。Google Sky Map で主だった星座や星の名前を探しながらの星空見物はとても楽しい時間でした。

また娘ははじめて見た流れ星に大感激しておりました。


一夜かぎりではありましたが、思い出深いステキな夜でありました。

翌日は那須近辺までドライブ、美味しいおそばをいただいて帰ってまいりました。