浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
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東京ゲートブリッジを徒歩で渡る

2014-06-21 15:57:00 | 自転車
今日は月一の通院デー。加えて血液検査もあるので朝飯抜きで病院へ。

血圧は上が120台後半、下は70台後半と安定していて、ホントにこれで薬が必要なのかという気もする状態で月一回はとてもじゃまくさい。

一ヵ月半怪我で半分伏せっていたら体重が1.5キロも減ってしまったという話をしたら、それって筋肉だねー。という反応。やっぱりな。

最近はちょっと頑張って遠乗りしても体重が減らなくなってきてしまったと思っていたのに、運動をやめたら体重が減るとは。

そうそう面倒くさいのは僕自身の体の方なのでありました。ちゃんと運動しなきゃね。

しかし買い物だなんだで出かけるのが午後になってしまった。

風向きの関係で南を目指す。

そうだ東京ブリッジの上に行ってみようじゃないか。

そうそう荒川河口橋も渡れるし。

送信者 水門と橋3



ということでやってきました。東京ゲートブリッジ。
将来的には向こう側で地上に降りられたり、自転車も走行可能になったりするかもしれませんが、現状は徒歩のみで渡りきっても地上には降りられません。

僕は一番高いところまでいければそれで十分というか、果たしてそこまで行けるのか。

送信者 水門と橋3


入り口はこんな感じ。開通直後はえらい人が来ていたようですが、今は人影はまばら。

送信者 水門と橋3


9階は展望台で橋を渡るには8階で降りるのだそうだ。

普通のビルなら平気なのに、このエレベーター上がってる途中から結構怖いっす。

送信者 水門と橋3


8階から外に出る。

高っけー。こわーっ。道路結構揺れてるし。しかもここから更にかなり上がる感じで。
果たして僕はあそこまで行けるのか。

送信者 水門と橋3


とても手すりに寄ることもできず、只管足元を見て進む。しかしこの手すり結構普通の高さで、こんな高さでいいのかいな。



送信者 水門と橋3



運んだり、吊ったりしているのを遠めに眺めていたあのトラス。徒歩で近づくとその巨大さが改めて実感できる。

送信者 水門と橋3


この辺まで来るとあまりの高さに感覚が麻痺してくるのか、怖さは少し遠のいてきましたが、やっぱり動揺しているみたいで、カメラとかスマホの操作が普段以上にたどたどしくてやりたいことがなかなか進まない。


送信者 水門と橋3



真ん中の継ぎ目のところをしっかり確認してくるはずだったのに完全に忘れてたし。

送信者 水門と橋3


タンカーが遥か下を通っていったのだけど、視界がおぼろげ。


送信者 水門と橋3



しかも、狙っていたのはこれ。風向きでゲートブリッジの上空を降下していく飛行機の写真を撮りたがったのだ。



送信者 水門と橋3


しかしどうした訳か僕が頂点にいたときは風向きが東に大きくかわり、滑走路がかわってしまったのでありました。

暫く待ってみたのだけど、怖いので諦めて下った頃になってまた風向きが変わって再び飛行機が上空を通りだしたのでありました。


送信者 水門と橋3


高いところが平気で揺れてても平気なら、ここで飛行機を待ち構えてみるというのも悪くないかもしれません。

僕には無理ですけど。

短時間・短距離でしたが、日常を一気につき離してストレスを洗い流すとても良いイベントになりました。


35.8キロ
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