浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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12月の読書メーター

2022-01-01 09:18:00 | 読書
12月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1391
ナイス数:39

ブルース・チャトウィンブルース・チャトウィン感想
☆☆☆☆★ どうやって旅してたのか、どうやって書いていたのかどうしても知りたくて900ページ近い本書をまたいで通り過ぎることはできませんでした。読んでわかったことは想像していたものとは全く違っていたこと。そしてチャトウィンとは何者であったのか。読む前以上にわからなくなってしまいました。
読了日:12月29日 著者:ニコラス・シェイクスピア
われは歌えどもやぶれかぶれ (集英社文庫)われは歌えどもやぶれかぶれ (集英社文庫)感想
☆☆☆★★ 椎名さん久しぶり。思えば自分が大学生のころから読んできて今や定年目前なので椎名さんも年取るのは当たり前ですね。いやはや
読了日:12月13日 著者:椎名 誠
老人支配国家 日本の危機 (文春新書)老人支配国家 日本の危機 (文春新書)感想
☆☆☆☆★ ピケティの本に対する考え方が読めるのが何より興味深いところでした。いくつか他書と重なる部分がありますが、それも理解を深めることができるものになっていると思います
読了日:12月04日 著者:エマニュエル・トッド

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