浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

テレビ嫌い

2006-01-26 23:13:04 | 出来事
テレビ報道の節操の無さにプチ切れしてたら、意外に同じ感覚を持った人が多くて少し安心した。

しかし、大方はもはやテレビに距離を置いてて「らしいね。」位の反応が殆んど、つーかそれがポイントか。

「らしいってね」ってあーた...
でもそれって、実は観てたんじゃねーの?

僕は観てましたよ。
容疑者堀江貴文が護送されているところも、東京拘置所に入っていくのも。堀江語録も。
というか観てしまいました。ハイ。ついつい、やってもーた。

僕は普段は殆んどテレビを観ない。平日は恐らく一日30分未満だと思う。今無くなっても全然困らない。というか寧ろテレビは嫌いだ。

オンデマンドが常識となってしまうと、もう待ってられないのだ。と書いてふと気付くのだが、既に見るところは決まってて、その前後はただの「待ち」だという事だね。

以前は結構真剣に受身で唯只管番組を受け止めてたと思う。それがまるで今では助走なしのポイントだけ取って去るものになったという事のようじゃない?

これは観る側のポイントが割れたせいもあるだろうが、作り手の努力不足も多分にあろう。

視聴率を稼ぐためにはこのくらい手の込んだ事件がないと駄目だという事か、果たしてこれは何の宣伝になったのでしょうか?



しかし、風景としての東京タワーは好き。田町から臨む。構図悪し。

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