浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

夏休み

2013-08-28 08:44:00 | 出来事
毎年のことですが、ちょっと遅めの夏休みをとって仙台に帰省してまいりました。
仙台の七夕は8月7日、翌週はお盆期間で8月前半の帰省は何かと不自由なことが多いため、何時もちょっとずらして帰っております。

仙台に二泊、那須に一泊と二泊三日の駆け足の旅です。クルマで4人での帰省は一年ぶりになります。

帰ってきて写真を整理してみて気付きましたが、今回僕は雲というか空の写真を沢山撮っていました。

それは印象的な光景だったことも勿論で。これは到着当日の夕暮れ。


送信者 ドロップ ボックス2


目にしみる抜けるような青空がすばらしかった。ということもある。


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でも良く考えると、今年の夏の都内は暑すぎて空を見上げて感嘆する余裕なんてなかったということが一番のような気がする。

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これだけの青空でも仙台は湿度が低くてしのぎやすいのだ。
ちょっと歩いたくらいで汗が止まらなくなるようなことはない。
すばらしい。

仙台の二日間は、じいちゃんの施設訪問とお墓参りで市内をぐるぐるしました。

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施設は夏祭り。スタッフさんたちの企画で伊達武将隊の方々がやってきておりました。

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皆さん真剣にイベントを盛り上げようと一所懸命ですごく好感の持てるものになっていました。じいちゃんをはじめ施設のおじいちゃん、おばあちゃんもとても喜んでおりました。

伊達武将隊の方々、そして企画・準備に余念のなかった施設のスタッフの方々には本当に感謝であります。ありがとうございました。


そして今回の旅行の一番のトピックはなんといっても交通事故。

行きで三回、帰りで一回、起きたての事故に行き会いました。往復の帰省でこんなに何度も事故に行き会ったのは初めてです。

まずは行きの東北道。

中央分離帯の緑地に沈み込むようにしている車。その先には弾き飛ばされたのか、左側のガードレールに張り付くように停まっているもう一台の車。どうやら進路変更時に接触したのか車二台が絡む事故。中央分離帯の車には凍りついたようになって座っているおばあちゃんがいたそうです。

次はトラックのタイヤがバーストです。道路にタイヤ片がごろごろと散乱。路側帯に停まっているトラックは右前のタイヤがすべてなくなってホイールだけになっておりました。


仙台では一泊秋保に泊まりましたが、その道行きで急に渋滞。その先では対向車同士の接触事故で道路が塞がってしまっていました。

ゆるいカーブで一台は正面が対抗していた車の右後部に当たった形になっていました。

どちらもぶつかったところのタイヤがもげてしまう位の勢いです。細い道のカーブの深いところで激突したようでした。


そして帰り道。東北道が急に渋滞。その先では一台の車がスピンしていました。


送信者 ドロップ ボックス2



後部も前に負けないくらいにめっちゃり潰れておりました。

どの事故も大怪我につながるような事態には至っていないようだったのが不幸中の幸いでありますが、おそらくこのうちの数台は全損でしょう。

家族を預かり運転する身としては心を引き締める機会となりました。

しかし一方でここまでくるとわれわれとしては「何、一体」という感じであります。月のめぐりでも悪かったのかと。

しかし、現実的に今回の事故は何だろうと考えてみる。

ドライバーの高齢化が叫ばれて久しい。確かにこれもあるだろう。そしてひょっとしたら・低燃費化に伴う車体の軽量化やタイヤの細さなんてものもあるかもれしない。

しかし全体的に見えてくるのは運転技能の低下だ。どうして車線変更で接触して両方とも道路からでてってしまうのかのか、とかあんな細い道のカープで出会いがしらに事故るのかなんて考えるとどっちも運転があまり上手ではないと感じてしまう。

ここ浦安近辺を走っていても、カーブで車線をはみ出す、制限速度に達しないまま走り続けるといったような車が目立ってきた。それもドライバーは必ずしも高齢者ではなく、若い人でそんな運転している人がいる。

バックミラーやサイドミラーなんかついぞ見たことないでしょ。あなた。という感じの人もよく見かける。これでヘッドホンなんかしてたら、もうこれは走る凶器ですよね。

こんなどうして免許とれたの的な人が増えてきていることがあるのではないかと思った次第であります。僕らはそんな集団の一員である訳でやはりここは今まで以上に心して運転する必要があるということですね。

気をつけますです。はい。

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