浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

空回り

2007-10-01 23:21:38 | 出来事
いよいよ、下期に入りやらないといけない作業てんこ盛りな訳だが、こんな時はみんながみんなそうなので、お互いのやらないといけない事が重なってぶつかり合いなかなか前に進まない。

気ばかり焦って空回りが続く1日だった。

21時過ぎまで作業をしたけどいい加減くたびれてきたので、撤収だ。
椎名さんの「食えば食える図鑑」を帰りの電車で読了。冒頭の奇食紀行からどんどん脱線していっているような拡散の仕方がどうにも残念である。

どうやら名古屋の「でらうま」で方向がおかしくなった感じだ。ゴカイとか、フジツボ、昆虫の類の奇食から、スパゲティに小倉あんと生クリームという方向へ次元の違う路線変更があったようだ。

この脱線具合は計算なのか、たまたまなのか十分楽しめるものではありましたけどね。もすこし構成考えて欲しかったっす。

新浦安の駅前で慌ただしく本を物色。チャック・ホーガンの「強盗こそ、われらが運命」を購入。前評判なし。何も知らないけどタイトルや表紙からやる気十分な感じでわくわくだ。

浦安は雨。自転車をあきらめたところで、息子が塾で勉強中だという事がわかり、終わるのを待って一緒に帰る事にした。

塾の出口で待っていると、幼稚園の頃から一緒に遊んでた友達と二人で出てきたところをうまいことインターセプトできた。二人を連れてタクシーで帰宅である。

ちょっと前まではチビチビで、一緒にくだらない事で遊んでた子供たちもめっきり大人っぽくなってきてしまって。おやじも年取る訳ですね。

途中下車させた幼なじみの友達は立派に一言挨拶してから、車を出て走り去っていきました。


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