浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ゴールデン・スランバー

2007-12-19 23:45:02 | 出来事
伊坂幸太郎の「ゴールデン・スランバー」、いよいよ佳境に入りつつある。

カミさん曰く、「和製ドン・ウィンズロウだ」と。

対して僕は「そう易々とウィンズロウを語るなかれ」と返していた。
しかし、ここに至って、「だと思った」のメモに心が大揺れし、「人生は甘くない」のセリフのタイミングに完全に落とされました。

これは良い!泣ける!

走れ青柳っ!終わるな小説!読むべし。


ところで、話はかわるが、セサミストリート。懐かしのオープニング。


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ふと、モーションキャプチャーの数え歌とか、アルファベットの歌をもう一度聴きたくて、検索してみたのさ。そしたらStevie WonderのSuperstitionを発見。
こりゃ、懐かしい。Stevie Wonderの歌をこの番組で初めて聴いてたまげたのだった事を思い出したよ。

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もっともっと深掘りしていきたかっのだが、何故かどうもyoutubeが激重になってきた。これ以上掘ってもこんやは時間の無駄っぽいので、退散させていただきます。


忘年会パート3

2007-12-18 23:41:25 | 出来事
品川で忘年会。この店も何度か使った事があったな。
品川東口も再開発でえらい激変した感じ、当時はなんつーか、最先端の場所だっ!って感じがしたもんだけど、そんな目新しい場所であってもそれが当たり前というか普通の場所だと云う感じにみえるようになってくるのに随分と速かった感じがしますが、皆さん如何でしょう?

ちょっと前ならインターシティで普通の居酒屋で待ち行列が出来ている状態でしたからね。

しかし相変わらず「インフォメーション」みてもわかりづらいし。大体今自分が何階に居るのかがよく解らない作りなのさ、インターシティって。


今週飲み会は後2回。2回こなせば年が越せる・・・・・

肉体的にも金銭的にもかなりしんどいっす。




Golden Slumbers

2007-12-17 23:16:43 | やっぱり音楽がいる
カミさんに勧められて伊坂 幸太郎の「ゴールデンスランバー」を読み始める。

本書はカミさん大絶賛なのだ。

舞台が仙台なのな。どの場面も大体何処で起きているのかわかるこの緊張感はジモピーならでは。まだ物語の入り口だけどそれを差し引いてもかなり面白い。


更にそれに加えて、Golden Slumbersである。The Beatlesである。
The Beatles一辺倒であった時期があった。しかもなかでもよりによって
Golden Slumbers ここから展開する怒濤のメドレーはThe Beatlesのアルバムのなかでも出色。傑作なのさ。またこの曲が流れるとすぐにどっと時代が蘇って溢れ出しあの頃の時間にあった味といか気分というか色と云うへきなのかを再び味わえる気がしますね。やはり音楽は偉大だ。そしてこの曲は正に涙なくして聴けない音楽なのだ。


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Golden Slumbers
(John Lennon, Paul McCartney)
Lead Vocal: Paul McCartney

Once there was a way to get back homeward
Once there was a way to get back home
Sleep pretty darling do not cry
And I will sing a lullabye

Golden slumbers fill your eyes
Smiles awake you when you rise
Sleep pretty darling do not cry
And I will sing a lullabye

Once there was a way to get back homeward
Once there was a way to get back home
Sleep pretty darling do not cry
And I will sing a lullabye

Carry That Weight
(John Lennon, Paul McCartney)
Lead Vocal: Paul McCartney, George Harrison, and Ringo Starr

Boy, you're going to carry that weight,
Carry that weight a long time
Boy, you're going to carry that weight
Carry that weight a long time

I never give you my pillow
I only send you my invitations
And in the middle of the celebrations
I break down

Boy, you're going to carry that weight
Carry that weight a long time
Boy, you're going to carry that weight
Carry that weight a long time

The End
(John Lennon, Paul McCartney)
Lead Vocal: Paul McCartney

Oh yeah, all right
Are you going to be in my dreams
Tonight?

Drum solo

Guitar solos

And in the end
The love you take
Is equal to the love
You make


トマス・デッカー(Thomas Dekker)のGolden Slumbersも合わせて紹介しましょう。

Pleasant Comedy of Patient Grissill (1603)
by Thomas Dekker

Golden slumbers kiss your eyes,
Smiles awake you when you rise ;
Sleep, pretty wantons, do not cry,
And I will sing a lullaby,
Rock them, rock them, lullaby.
Care is heavy, therefore sleep you,
You are care, and care must keep you ;
Sleep, pretty wantons, do not cry,
And I will sing a lullaby,
Rock them, rock them, lullaby.

飲み疲れ中

2007-12-16 20:57:01 | 出来事
先週は正に環境変化と飲み疲れで週末は気力も失せてぐったりしてました。
しかも二日酔いでした。そんな昨日は大変ありがたい事に活帆立を頂いた。
活帆立って開けてみたら本当に生きてた。


早速、殻から取り出して解体して洗ってと、これは交渉の余地なしで僕の仕事らしい。
しかし剥いた後でも動いているんだぜ。

恐るべし活帆立。

「ぬぉぉぉぉっ」とか「ひぇぇぇっ。」意味不明な叫び声を上げつつ作業する。



そしてこれがまた絶品。こんなに美味しい帆立ははじめてだ。




カミさんがワインを注いでくれて昼間っから迎い酒と一緒にだ。
硬く凝り固まっていた脳神経がほろほろとほぐれていく至福の時間となりました。
ありがたいこってす。


日曜日の今日は、久々に家族で夕日を眺めに海岸へ。
水平線に雲が多めだったので夕日は今ひとつでしたが、家族で海を眺める時間ってとっても好きな時間だ。来週も続く飲み会にやや辟易しているのは事実ですが、頑張って乗り切っていきましょう。


忘年会パート2

2007-12-15 00:49:51 | 出来事
忘年会パート2である。二次会にもつれ込んで意味不明な飲み会に。疲れるの~。

しかし、人知れず、頑張って仕事して報われない思いを抱えつつも、信じ合えるメンバーと飲んで憂さを晴らす事ができただけでも幸いである。

つくづく大人って大変なのよ。ほんとに

帰りの電車では携帯の目覚ましをセットして、安心してiPODのヘッドフォンで聴きつつ帰るつもりが、アラームは鳴らず、乗り過ごして市川塩浜。

なぜ何でアラーム鳴らないかな。全く!

帰りの電車待ちで日付が変わる。

頂いたふぐのヒレ酒は絶品でした。



今夜の夜空はかなり鮮明に澄んだ状態だった。暫く広場にチャリを停めて星空を仰いでみてみたけど双子座流星群はまだだった模様。残念でした。