日本が国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指していることに対して、近隣の国を中心として反対を表明している国があると聞きます。
この件に関して、私の言いたいことは2つ、ひとつは「それよりも前に他にすることがあるんじゃないの?」もうひとつは「日本の宣伝下手を直そうよ」。
国際貢献も大事、日本のステータスを上げる為に常任理事国入りをしたい考えもある程度理解できますが、日本がそれにふさわしい国かどうかを謙虚に見直してからでもいいのではないかと思います。
国内の雇用・景気対策・財政基盤の確保、少子化・老齢化対策、教育問題、憲法論議、憲法論議、などなど。
常任理事国入りなどという問題よりも重要なのではありませんか?
これらの問題をクリアしてからでもいいのではありませんか?
いや、もっとうがった言い方をするのなら、これらの諸問題による国民の不満をそらすために、常任理事国入りなどという件を持ち出したのではありませんか?
それならば、国内の政策に不満を持つ国民の矛先をそらそうとするために隣の国への不満をあおっているどこかの国と同じではないですか?
テレビカメラの前でへらへら笑っていないで、もっと身近なこれらの問題に真剣に取り組んで、少しでも私たちの暮らしが良くなるように努力してほしいと思います。「常任理事国入りなんて、その後」です。
日本人は全般的に、自分のやった業績を人にひけらかすのが得意ではありません。
でも、国対国(諸外国)の場面では、それは大きなマイナスになってしまうと思います。
わが国のこれまで果たしてきた役割や実績などは、もっと対外的にわかってもらえるように宣伝する必要があるでしょう。
あれだけODAなどで、海外に無償援助活動をしているにもかかわらず、「日本は(戦争の反省もせずに)まったく何の貢献もしていない」などと言われてしまうと、その資金の元になる税金を納めている身にとっては、まったく情けなくなります。無駄遣いしている税金の一部でもいいから、そうしたことに振り向けてほしいと思います。
この件に関して、私の言いたいことは2つ、ひとつは「それよりも前に他にすることがあるんじゃないの?」もうひとつは「日本の宣伝下手を直そうよ」。
国際貢献も大事、日本のステータスを上げる為に常任理事国入りをしたい考えもある程度理解できますが、日本がそれにふさわしい国かどうかを謙虚に見直してからでもいいのではないかと思います。
国内の雇用・景気対策・財政基盤の確保、少子化・老齢化対策、教育問題、憲法論議、憲法論議、などなど。
常任理事国入りなどという問題よりも重要なのではありませんか?
これらの問題をクリアしてからでもいいのではありませんか?
いや、もっとうがった言い方をするのなら、これらの諸問題による国民の不満をそらすために、常任理事国入りなどという件を持ち出したのではありませんか?
それならば、国内の政策に不満を持つ国民の矛先をそらそうとするために隣の国への不満をあおっているどこかの国と同じではないですか?
テレビカメラの前でへらへら笑っていないで、もっと身近なこれらの問題に真剣に取り組んで、少しでも私たちの暮らしが良くなるように努力してほしいと思います。「常任理事国入りなんて、その後」です。
日本人は全般的に、自分のやった業績を人にひけらかすのが得意ではありません。
でも、国対国(諸外国)の場面では、それは大きなマイナスになってしまうと思います。
わが国のこれまで果たしてきた役割や実績などは、もっと対外的にわかってもらえるように宣伝する必要があるでしょう。
あれだけODAなどで、海外に無償援助活動をしているにもかかわらず、「日本は(戦争の反省もせずに)まったく何の貢献もしていない」などと言われてしまうと、その資金の元になる税金を納めている身にとっては、まったく情けなくなります。無駄遣いしている税金の一部でもいいから、そうしたことに振り向けてほしいと思います。
