五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

黄金週間も終わり

2005年05月09日 | 日々のつれづれに
リフレッシュの言葉とは裏腹な「ゴールデンウィーク」はあっという間に終わり、ふたたび電車に乗って会社に通う毎日が始まりました。
ああこれから10週間、祝日のない毎日を過ごすのかと思うと、大昔コロンブスが水平線の彼方のインドに思いをはせたような絶望感のようなものを感じます。少し大げさですか?

いつの間にか5月6日の立夏を過ぎ、平均気温も上昇して連休の間に確実に暖かくなったことを実感しています。
桜前線が北海道に到達した一方で、沖縄では梅雨に入り、また田植えが始まったところもあると聞きます。本当に日本は季節感豊かな国だということが言えるでしょう。

日曜日には町内一斉河川清掃、通称ドブさらいがありました。
朝7時から起きて、家の周りの側溝のふたを開け、たまった泥を掻き出してバケツに入れておき、巡回してくるトラックに積み込みます。
5年位前から始まった下水道の整備とともに、生活排水を垂れ流しにすることはなくなり、ずいぶんときれいになり、また作業もだいぶ楽になりましたが、それでも流れのよどむところはあるもので、私の家の西側には、かなり厚く泥が堆積しているところがありました。

すべての泥を完全に除去することは無理ですが、できる限りのふたを開け、バケツに6杯ほどの泥を取り除いて、後に水を撒いて今年のドブさらいは終わりました。ふー。