五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

昭和の日に思う

2005年05月16日 | 日々のつれづれに
4月29日の「みどりの日」を「昭和の日」に、5月4日の「国民の休日」を「みどりの日」に2007年から変える改正祝日法が13日、参院本会議で可決、成立しました。

何という名前で呼ぼうが祝日は祝日だ、という考えがある一方、祝日はやはりそれにふさわしい名前と月日にすべきだとする考え方もあるかと思います。そういう意味で今回のことを考えると...

「みどりの日」については、昭和天皇がなくなられたときに緊急避難的に名称を変えたことを考えると、5月4日に変更してもいいかなと思います。全国に植樹をしてまわられた昭和天皇を偲んで、という考え方もあろうかとは思いますが...。

明治の日、大正の日が存在しない以上、昭和の日にはそれなりの意味づけが必要でしょう。激動の昭和を思い、永遠の平和に心を結ぶのならば、私は昭和の日は誕生日ではなく、終戦記念日である8月15日こそふさわしいと思います。

旧盆である8月15日が休日になると、個人的にはずいぶんうれしいのですがねぇ。
単に4月29日を今後も祝日として残したい、という考えならば「今のままでいい」と思いますよ。
コメント
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