五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

一句ひねろう:曇天の

2005年05月28日 | 一句ひねろう
2ヶ月ぶりくらいに京都に向かっています。
目の前の仕事の忙しさについかまけてしまって、季節の移り変わりに目がいかなかったようで、新富士駅あたりでは新幹線の車窓から田植えが終わった水田が沢山見られます。

この前とは違い、時おり薄日がさすものの雲が低くたれ込め、水面(みなも)も白く光っています。まだ細い苗の列が薄日を受けて白く光りながら背後に飛び去っていきます。
今年の梅雨はどうなんだろうなどと、つい考えてしまいます。


曇天の 水面に細く 稲光る

コメント (2)
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